毎年我が家で恒例になっているのが、干し柿作りです。
渋柿が手軽に入手できる場所に住んでいる人は良いですが、日頃渋柿は目にすることが少ない人も多いのではないでしょうか。
今回は、干し柿作りのため、市田柿購入を目指しつつ、豊橋から南信州、昼神方面へ行ってきました。
どんな渋柿が入手できたのか紹介します。
干し柿用の渋柿が売ってる場所|豊橋から南信州、昼神エリアへ
干し柿は、甘柿とは違った美味しさがあり、冬に楽しみな食べ物です。
購入すると干し柿は結構価格が高いこともありますが、自分で作れば比較的安く作ることができます。
干し柿を手作りすることは購入することに比べれば、手間がかかるのは確かです。
でも、意外と簡単にできるため、好きな方は自分で作ってみることがおすすめです。
自家製干し柿作りをする上で、干し柿用の渋柿を入手することに苦労する場合もあると思います。
甘柿は手軽に入手できますが、意外と渋柿は見かけないことも多いのではないでしょうか。
我が家は、すぐに渋柿が入手できる環境にないため、例年渋柿探しの旅に出かけています。
以前長野で購入した市田柿の干し柿が気に入ったため、今回は南信州、昼神温泉方面へ出かけてみました。
干し柿向けの渋柿はいくつかの店で売られていました。
ドライブしながら、道の駅へ立ち寄りつつ、探してみました。
出かけたのは、11月上旬です。
道の駅 信濃路下條(長野県下伊那郡下條村)
以前市田柿を購入した道の駅です。
今回は、ここで市田柿、蜂屋柿、平種という3種類を購入しました。
道の駅 信州新野千石平(長野県下伊那郡阿南町)
多くのりんごは販売されていましたが、渋柿は見つかりませんでした。
道の駅 信州平谷(長野県下伊那郡平谷村)
市田柿、蜂屋柿が販売されていました。
長野エリアでは、道の駅以外では昼神温泉エリアで渋柿が販売されていました。
おそばが有名な「おにひら」、甘味が楽しめる「ひるがみ茶屋」で蜂屋柿が販売されていました。
どちらのお店もまとめ売りではなく、1個ずつの販売でした。
長野県ではありませんが、愛知県エリアで立ち寄った道の駅の状況もお伝えします。
道の駅 もっくる新城(愛知県新城市)
長野県産の市田柿が販売されていました。
1袋300円前後で6個前後が1袋に入っていました。
道の駅 どんぐりの里いなぶ(愛知県豊田市)
長野県産のりんごは売られていましたが、渋柿は見かけませんでした。
私が今まで渋柿を購入しに出かけてみて感じたのは、信濃路下條が一番渋柿の量が多く、種類もある印象です。
今回のドライブでは立ち寄りませんでしたが、愛知県額田郡幸田町にある道の駅「筆柿の里」でも干し柿向けの筆柿を購入したことがあります。