バーベキューでトマホークステーキを焼きました
スポンサーリンク

最近は、自宅でバーベキューをすることが多くなりました。
キャンプ場などでバーベキューをするのも楽しいです。
でも、自宅で気軽に楽しむバーベキューは小さな子どもがいる我が家にとって、色々な面で助かっています。
慣れた環境でバーベキューをすれば、食材の準備も楽ですし、子どもが汚れてもすぐ着替えができ、トイレの心配もありません。
普段の食事を外でするだけでも十分かなとも思いますが、やっぱり炭をつかって、いつもと違う食事をするほうが楽しみが倍増するなと思っています。

何年もバーベキューを楽しむと、すっかり定番になっているバーベキューメニュー、食材が出てきています。
そんな状況ですが、まだまだやったことのないメニューや食材もあるため、少しずつ挑戦しています。

今回は、コストコでいつもより少し安くなっていた牛肉に出会ったため、バーベキューで焼いてみました。

トマホークステーキの購入はコストコ

買ってみた牛肉は、骨付きのワイルドなものです。
トマホークステーキと言われる部位の牛肉です。
これまでコストコでシュラスコ用の肉を買ってみたり、丸鶏を買ってみたりしていますが、今回の牛肉は初めて買った食材です。
コストコ トマホーク
USビーフ骨付きリブロースステーキです。(100g当たり298円)
トマホークステーキという名前では販売していないのでご注意を。
しかし形が独特なので、あればすぐ見つけられると思います。

たまたまコストコへ買い物に行ったら、いつもより価格が下がっていて、これは今チャレンジするときだと思い、買ってしまいました。

トマホークステーキの焼き方(実践)

まずは肉の下処理です。
今回はバーベキューだったので簡単にマキシマムというシーズニングをまんべんなくふっただけです。
塩と胡椒をふるだけでもいいでしょう。

コストコ トマホーク
こういった大きな牛肉は、上手に焼けるかどうかが心配になります。
焼きすぎると固くなりそうですし、でも生焼けでは心配です。
表面だけ焼けていて、中がレアすぎて、切ってから焼き直すなんてことも、今までのかたまり肉ではありました。
せっかくワイルドに骨付き肉ですし、上手に焼いて、ローストビーフのような仕上がりにできたらいいなと思いながら、焼いてみました。

ネットで焼き方を調べた上で、我が家にあるアウトドアグッズを考えながら、焼き上げてみました。
焼き方としては、まず表面を焼いて、その後アルミホイルで包んで、じっくり中心部まで焼き上げるというイメージをつくりました。

使ったアウトドア用品ですが、表面を焼くときはバーベキューグリル、その後中までじっくり焼くときは、ロゴスのカマドを使うこととしました。

カマドを使用した理由としては、大きな肉をバーベキューグリルに置きっぱなしでは他の調理がしにくいこと、カマドの方が温度が保たれて良いかなと思ったからです。
カマドの温度目安は200度、焼き時間は20分を想定しました。

実際の焼いた様子ですが、表面は焼き色がつくまでグリルで焼きました。
トマホークステーキ 焼き方

その後、アルミホイルで包み、220度ぐらいになっていたカマド内に入れました。

トマホークステーキ 焼き方

20分後にアラームをセットしていましたが、他の作業もあり、25分後に肉を取り出しました。
トマホークステーキ 焼き方

カマドは、肉を取り出した時、150度ぐらいまで下がっていました。

取り出してみたお肉の様子は、端のほうを切ってみると、若干焼きすぎたかなと心配になりました。
トマホークステーキ 焼き方

でも、中心部に行くにつれて、徐々にローストビーフのような断面になっていき、こんなもんで十分だ、今回は上手に焼けたと思う仕上がりでした。

トマホークステーキ 焼き方
シュラスコナイフが自宅にありましたが、今回は普通の包丁でカットしてしまいました。
本当は適度な薄さで切りたいところですが、薄く切るのって難しいんですよね。
端っこを味見してみたときの美味しさの誘惑に負けてしまったこともあり、ついつい厚く切ってしまいました。
厚めに切ってしまっても、お肉は柔らかくて、脂も適度にあり、おいしく食べられました。
我が家の肉好きな2歳の子どもも小さくカットしてあげると、喜んでたくさん食べていました。

いつも同じように焼けるのか不安ではありますが、またバーベキューをやる機会にコストコでこの牛肉に出会ったら買うだろうな、でも値段が通常だと買うのに悩むだろうなと思ったのが、今回の感触です。

骨付き肉のため、肉をカットするときに骨が若干邪魔になりますが、最後に骨周囲に残った肉をかぶりつく楽しみがあったので、アウトドアらしくていいなと楽しく最後までいただきました。

スポンサーリンク
おすすめの記事