さがら子生れ温泉|静岡県にある家族風呂・貸切風呂
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温泉に行きたい。
大浴場もいいけど、できれば家族だけでゆっくり温泉を楽しみたい。
そんな思いを持っている人もいるのではないでしょうか。
探してみると、日帰り温泉でも貸切風呂が利用できる施設はあります。
今回の貸切家族風呂の体験談は、「さがら子生れ温泉」です。

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さがら子生れ温泉の基本情報

さがら子生まれ温泉
さがら子生れ温泉は、静岡県牧之原市にある天然温泉です。
源泉かけ流し温泉が楽しめます。
住宅地から離れた場所にあり、お茶畑など自然の中にある日帰り温泉施設です。

車で行くことがメインとなる印象の施設です。
東名相良・牧之原インターから車で約5~10分です。
富士山静岡空港、相良サンビーチ、静波海岸から車で30分圏内にあるため、観光のついでに立ち寄ることもできるのではないでしょうか。

営業時間は、10時~22時。
休館日は、第2火曜日、12月31日、1月1日です。
臨時休館日は、ホームページに掲載されています。

入館料は、4時間と1日で料金が分かれています。
大人(中学生以上):4時間 550円、1日券 1,000円
子供(3歳~小学6年生):4時間 300円、1日券 600円
3歳未満:無料

泉質は、ナトリウム塩化物温泉です。

さがら子生れ温泉の家族貸切風呂について

さがら子生まれ温泉 家族風呂
今回楽しんだ家族風呂は、入館料に加えて【2,100円】です。
利用時間は、2時間です。
2時間の使用時間は、比較的長めの設定なため、ゆっくり楽しむことができるのが嬉しいですね。

土曜日に利用しましたが、前日電話して、予約して伺いました。
前日の夜に電話しましたが、空いていたのは1枠だけだったようで、その時間に予約しました。
0歳児を同伴することを伝えたところ、ベビーバスと座布団を用意してくれるとのことでした。

利用当日は、交通の事情もあり、予約時間の30分前ぐらいに着きました。
前日の電話で案内してもらったとおり、入口の券売機で入館券を購入し、受付で家族風呂を予約していることを告げました。
まだ前の人の利用後の清掃が終わっていないということで、清掃が終わり次第、家族風呂に案内してもらいました。

家族風呂は、廊下を進み、大浴場の入り口を過ぎて、一番奥の場所にありました。
さがら子生まれ温泉 家族風呂
脱衣所は、十分な広さがあります。
洗面台も広く、2つの洗い場がありました。
脱衣所内には、テーブルとイス2脚がありました。
トイレの広さも大きめでした。
アメニティは、洗面台にはティッシュ、綿棒、クレンジング、洗顔料、オールインワン系の基礎化粧品、ドライヤーがありました。
浴室は、リンスインシャンプーとボディーソープです。

電話の時に案内があったベビーバス、座布団も用意されていました。
ベビーバスは、年代物のような印象でしたが、ベビーグッズを持参しなくても良いのは便利です。
さがら子生まれ温泉 家族風呂
浴室内のシャワーは、2つあります。
介護用のバスチェアと、高めのバスチェアがありました。
浴槽は大人2人で利用するには広い感じで、家族4人ぐらいで入っても十分な広さでした。
浴室に入るところには、手すりがついていて、一部階段になっていました。
さがら子生まれ温泉 家族風呂
温泉がヌルヌルした感じで滑りやすいため、滑らないように注意して浴室の出入りをした方が良い感じでした。

浴室の外の部分にも、よく海の家などで見るようなイスとテーブルが用意されていたため、入浴の合間に休憩することもできました。

2時間の利用時間でしたが、2時間ずっと利用し続けるほど入っていられず、1時間半ぐらいで退室しました。
家族風呂の利用時間内でそのまま授乳まで済ませてから、家族風呂を退室できました。

さがら子生れ温泉まとめ

家族風呂を利用すると、どうしても利用料金が高くなってしまいます。
それでも、家族でゆっくり温泉が入れるのは便利です。
子生れ温泉の家族風呂は、脱衣所、浴室ともに広さがゆったりめな点が良かったです。
我が家の子どもは、温泉を利用しても肌荒れなどすることはありませんでしたが、小さな子ども連れ、肌が弱い人は温泉入浴時は様子を見ながら利用するのがおすすめです。

探してみると、日帰りでも貸切風呂がある施設もあります。
興味がある人は色々と調べてみると意外な場所で発見できるかもしれません。

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