ビア缶チキンの簡単で美味しい作り方|おすすめの味付けは?調理温度のベストは?
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バーベキューは、みんなで盛り上がりながら楽しむのが醍醐味ですよね。
人が多く集まった時は、ワイルドで大胆、出来上がりにワッと驚きがあるメニューがおすすめです。
ビア缶チキンは、鶏を丸ごと使うため、バーベキューで盛り上がるメニューの一つです。
ビア缶チキンは難しそうに見えますが、コツをつかめば簡単です。

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ビア缶チキンの簡単で美味しい作り方|おすすめの味付けは?調理温度のベストは?

我が家では、バーベキューを年に何度かやっています。
少人数ですることもあれば、大勢ですることもあります。
大勢でバーベキューをするときは、大きなかたまりのお肉を調理して、盛り上がるのが恒例となっています。
多くの人でバーベキューをするときのメニューの一つになっているのが、今回紹介する「ビア缶チキン」です。
ビア缶チキンは、ビールの蒸気で丸鶏のお肉は柔らかく仕上がるため、小さな子どもでも美味しく食べられます。
美味しく仕上げるコツは、表面の皮はパリパリ、中はふっくらジューシーに仕上げることです。

ローストチキンをバーベキューで実施することもありますが、最近はビア缶チキンの方が出番が多くなっています。
ビア缶チキンは、最初の頃は上手に焼けずに苦戦したこともありますが、最近は失敗も減り、美味しくできています。
これまでバーベキューで実施してきた体験から、ビア缶チキンの作り方のコツを紹介します。

我が家のビア缶チキンの作り方

1.丸鶏を用意します。
今回は近所のスーパーで購入しました。
国産の丸鶏、中抜き下処理済みで価格が1800円ぐらいでした。
丸鶏
2.丸鶏に味付けをします。
味付けの仕方は色々あると思いますが、我が家ではクレイジーソルトとニンニクが定番の味付けです。
以前は、塩、こしょう、ハーブ類などをバラバラにすりこんでいたこともありますが、調味料のボトルの数が増えると面倒なため、クレイジーソルトを活用しています。

ニンニクは、我が家がにんにく好きなためニンニクも活用しています。
味付けは濃いめにしておく方が、美味しく仕上がります。
クレイジーソルトは、鶏肉のお腹の内側、表面とふりかけて、すりこみます。
ニンニクはスライスにして、お腹の中へつめこみます。

3.丸鶏の後ろ足の先をアルミホイルで包みます。
面倒であれば、この作業はいりません。
足先まで美味しく食べたいのであれば、アルミホイルをしておくのがおすすめです。
後ろ足が火に近くなるため、アルミホイルをしておけば、丸焦げになることを防ぐことができます。

4.丸鶏をビア缶チキンスタンドにセットします。
1/2~1/3程度のビールは美味しくいただき、残りのビールが入った缶をビア缶チキンスタンドにセットします。
味付けした丸鶏のお尻側を缶にさし込みつつ、スタンドに立てます。
以前、ビア缶チキンスタンドを使用せず挑戦したことがありますが、鶏が安定しなくて大変でした。
ビア缶チキンスタンドがホームセンターで売られていて、そんなに価格がしなかったため、思い切って購入して使っています。
ビア缶チキンスタンドの方が安定感があり、焼きやすくて便利です。

5.ビア缶チキンを焼きます。
我が家は、ビア缶チキンは「ロゴス カマド」を使用して焼いています。
ビア缶チキン
焼いていると、丸鶏から油がたくさん下に落ちます。
落ちた油によって、火が出て、鶏の表面が丸焦げになりやすいため、ビア缶チキンスタンドの下部分には、アルミホイルを敷き、直接火が当たらないように気をつけて焼き上げています。

火加減は、250℃ぐらいまで最初上げて、その後は180℃~200℃ぐらいがおすすめです。
強火の時間は短め、トータルで2時間近い焼き時間で出来上がりにしています。
最初に強火で焼くことで表面の皮はパリパリ、その後は低めの温度で焼き上げることで中はジューシー、ふっくらとした感じで仕上がります。
以前、強火でガンガン焼き上げすぎて、外は丸焦げにもかかわらず、中心部はあまり火が通っていなかったことがあります。
低めでじっくり長時間焼いただけでは、表面のパリパリ感が少なかったため、温度を二段階で焼き上げるようにしています。
ビア缶チキン
6.好きなように丸鶏をさばいて、美味しくいただきます。
出来立ては鶏がアツアツのため、手で直接触るのは難しいです。
また、ビールの缶やビア缶チキンスタンドも高温になっているため、やけどに注意して作業をすることが大切になります。
鶏をさばくのはフォークとナイフでもいいですし、キッチンばさみも便利です。
慣れれば、鶏の関節部位が分かるため、上手に鶏の部位ごとに分けられるようになります。
皮とお腹の内側が味が濃いため、その部位と一緒に食べると厚みがある胸肉も美味しく食べられます。

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