ホットサンドメーカーでできるものは、ホットサンドだけではありません。
コツをつかんでしまえば簡単にホットケーキもできますが、失敗することもあります。
失敗した時の様子から、改めてふわふわしっとりホットケーキを焼き上げるコツを考えてみます。
ホットサンドメーカーでホットケーキを作ってみたが失敗|原因は?
ホットサンドメーカーでは、ホットケーキも焼くことができます。
ホットサンドしか出来ないと思っている人もいると思いますが、他のメニューもできます。
今回は、ホットサンドメーカーを使ってホットケーキを焼いて失敗した時の様子をお伝えします。
失敗体験を通して、ホットケーキを上手に焼くコツを考えてみました。
使用したホットサンドメーカーは直火タイプバウルーのダブルです。
ホットケーキが半分に分かれてしまって、ホットサンドメーカーから溢れました。
失敗した原因としては
「ホットケーキのタネを入れすぎたこと」
「油を塗り忘れたこと」
「ホットケーキをホットサンドメーカーからはがすまえに片面を開けてしまったこと」
この3点が考えられました。
ホットケーキって、美味しく焼けると生地が膨らむんですよね。
膨らむ量を想像して、タネを入れなければ、溢れるのは当然でした。
こんなにたくさん入れてはいけなかったわけです。
ホットサンドメーカーの片面を開けた状態で焼いて入れば違ったかもしれません。
でも、ホットサンドを作る要領で焼いたため、焼きあがってきたときに真ん中の隙間から溢れだしました。
張り切って入れすぎてはいけないということですね。
美味しく焼き上げられれば、ちゃんと膨らんで、ホットサンドメーカーの中でふっくら焼きあがってくれます。
フッ素加工がされているため、油は塗らなくても大丈夫だと思って迷っていて、結果油は塗らずに焼き上げました。
その結果、焼けてきたときにホットケーキがホットサンドメーカーからはがれにくくなりました。
はがれにくい状態だったにもかかわらず、中の様子が心配で、片面を思い切り開けてしまったため、両面それぞれにホットケーキができる形となってしまいました。
落ち着いてホットケーキをはがしていけば、両面焼けた状態のホットケーキが出来たんだろうと思います。
油を塗っていない状態でも、ゆっくりやればはがれたため、半分に折って片面分ずつホットケーキを食べました。
見た目は残念な感じになりましたが、ふんわりとしたホットケーキで、美味しく食べました。
バウルーのホットサンドメーカーは、フッ素加工がされています。
油を塗らなくても大丈夫ではありますが、薄くていいので、油を塗ってあった方が焼き上がりが綺麗です。
手間ですが、油を薄く塗って焼くのがおすすめです。
ホットケーキミックスを使って焼くだけなのに失敗した時は、ショックでした。
でも、原因を考えてみたら、簡単な理由でした。
いつも分かっていても、うっかりして失敗することがあります。
せっかく失敗したんだから、今後は同様の失敗はしないよう心がけていきたいものです。