基礎体温を測定していて、妊活中の人にとっては高温期が続いている様子にワクワクしますよね。
妊娠してからは、突然基礎体温が低下したら、もしかして流産?なんて心配になる人もいるのではないでしょうか。
私の妊娠初期の基礎体温の様子を紹介します。
妊娠初期の基礎体温の様子|実際のグラフを紹介
生理不順だったこともあり、長年、基礎体温を測定してきました。
婦人科との付き合いも長い付き合いをしてきました。
不妊治療をきちんとしなければならない覚悟はありましたが、幸いにして自然妊娠できました。
すぐに妊娠できたわけではありません。
妊娠しにくいだろうなと思ってはいたものの、基礎体温が二相性になっているときは体調が良さそうだなと思っていました。
でも、基礎体温の高温期が終わり、生理がきたときはなんとも言えないショックを感じました。
不妊治療をしている人や不育症で悩んでいる人たちは、もっと苦労しているだろうと思います。
高温期がいつもより長く続き、眠気がいつも以上に強かったこともあり、妊娠検査薬をしてみることにしました。
そして、妊娠検査薬で陽性を確認し、病院で妊娠届出書をもらい、母子手帳交付と進みました。
妊娠して、基礎体温測定をやめようかなと思っていましたが、習慣になっていたことと妊娠中の基礎体温の様子に興味があったため、測定を継続しました。
妊娠初期は基礎体温を測定していると、突然下がると流産かと不安にもなりました。
この点は、基礎体温の測定を継続したデメリットかもしれませんね。
でも、測定を継続してみると、測定の仕方や体調も影響するのか基礎体温が下がる日もたまにはあることに気づきました。
妊娠前の様子と比較してみると、よく見てみれば、妊娠前の低温期ほどまでは下がってなかったことにも気づきました。
心配し過ぎはよくありませんね。
妊娠を望んでいればいるほど、妊娠、出産に対して神経質になることもありますよね。
基礎体温を測定し続けることによって、不安が増大しすぎるのであれば、自分のタイミングで基礎体温測定をやめるのも一つかもしれません。
今回の基礎体温の変化は、1回目の妊娠での様子です。
2回目の妊娠があったとしても、毎回同じように進むとは限らないと思います。
人によっても基礎体温の変化に差があると思います。
基礎体温の様子は、自分の体調管理の目安の一つとして考えるのが良いのかもしれないですね。
どうしても不安なことは、こんなこと聞いても大丈夫?と思わず、医師など専門家に聞いてみると良いと思います。