自家製梅干しは、初心者でも手軽に挑戦できます。
梅干しを作る過程には、様々な流れがあります。
梅雨明け頃、梅干しを干しますが、どんな風に干すと便利なのでしょうか。
私が実施している干し方を紹介します。
自家製梅干しの干し方|干す道具は干しざるが便利?
自家製梅干し作りは、我が家では恒例年間行事になっています。
今回は、入手できた青梅が多かったため、約3㎏ずつを塩分の%を変えて、梅干しづくりをしています。
我が家は、一戸建てではなく、ベランダの広さも限られているため、これまで3段になっている干し網を梅干し作りにも活用していました。
⇒干し網を使った梅干しの干し方
3段の干し網だと、干し方が不十分になるのではと心配になるかもしれません。
でも、これまで何度も梅干しを干していますが、お天気が良い日に連日3日間ほど干せば、十分干せていました。
今回、青梅の量が多くなったこともあり、これまで使っていた3段の干し網だけでは干しきれなくなりました。
そこで、新たに梅干しを干す道具を購入することにしました。
3段の干し網は、少ないスペースで干すことができ、物干しざおに吊るせるため、その点が便利でした。
また、使用後はコンパクトに保管できる点も便利でした。
もう一つ同じ3段の網を購入しにいったわけですが、今回は平らな干しざるを購入してみました。
干しざるを購入した理由は、一度に梅干しを干しやすそうだと思ったからです。
ざるで干す場合、虫などの影響が心配されますが、今回購入したものは、ざるの上にネットがついていたため、その点も購入の決め手となりました。
カインズホームで売られていた干しざるを購入しました。
干しざるを使って梅干しを干してみると、約3㎏分が1回で干しきれました。
いつもと違って吊るせませんが、ベランダに置いてある道具コンテナの上で問題なく干せました。
使用しないときにコンパクトにならない点は不便ですが、一度に広く広げて干せる点は、干しざるの大きなメリットですね。
梅雨明けして、お天気がいい日が続いたとき、3~4日昼も夜も干すと、美味しい梅干しが出来上がります。
干し網も良いですが、干しざるも梅干しづくりには便利です。
梅雨明け時期は、急な夕立で濡れないように注意してくださいね。