薪ストーブのある宿|伊豆のログハウスゴーアミーゴに泊まりました
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薪ストーブは、炎のゆらぎを見てまったりでき、身体の芯から温まれて良いものですよね。
魅力があっても、自宅に薪ストーブを設置するのは簡単ではありません。
薪ストーブのある宿を利用して、薪ストーブを実際に体験してみるのはどうでしょうか。
今回は伊豆で宿泊してみた様子を紹介します。

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薪ストーブのある宿|伊豆のログハウスゴーアミーゴに泊まりました

薪ストーブを自宅に取り入れたいと思いながらも、実現できずに経過中です。
自宅で実現するのが難しいため、今回は薪ストーブのある場所へ宿泊してみることを決めました。

調べてみると、国内で薪ストーブがある宿は意外とありました。
でも、薪ストーブが宿にあることもあり、降雪が多いエリアの宿が多かった印象でした。
今回は車で移動したかったこと、普段雪道は運転することがほとんどないことから、雪の影響が少ない場所に絞って宿泊場所を選定しました。

色々調べてみて、最終的に選んだ場所は、伊豆でした。
自宅からの行きやすさ、温泉が近くにあることも伊豆が決め手となる要因となりました。

当初は、ログキャビントナカイのビーバー棟という貸別荘に宿泊しようとしました。
でも、問い合わせしてみたところ、希望の日程では予約ができませんでした。
問い合わせ時に「ゴーアミーゴ」という貸別荘であれば予約可能との案内があり、今回はそこへ2泊で宿泊してみることを決めました。

ゴーアミーゴという貸別荘は、韮山いちご狩りエリアの近くにありました。
一般的な宿と違って、スーパーやコンビニがすぐ近くにありませんが、車があれば買い出しなどに困ることはない場所でした。

エメラルドタウンという別荘地エリアに宿泊する形となり、大きな道路沿いに宿がありません。
若干分かりにくい感じはありますが、ナビなどで確認しつつ行けばたどり着けると思います。

ゴーアミーゴは、4人~10人宿泊用のログハウスでした。
ゴーアミーゴ ログハウス
駐車場が道路沿いにあり、階段を上って玄関(1階)となり、2階建てでした。
1階にシングルベッドが2台ある部屋、キッチンやリビング、洗面台、お風呂がありました。

2階に2部屋あり、それぞれ布団を敷いて利用する形になっていました。
ゴーアミーゴ 2階 寝室
貸別荘という形のため、生活に必要そうなものは一通りそろっている形になっていました。
洗面用具はないため、バスタオルや歯ブラシなどは持参しました。

薪ストーブは1階リビングにありました。
ゴーアミーゴ リビング
どこのメーカーのものかよく分かりませんでしたが、設置されてから年数は経っていそうな印象でした。
薪ストーブ ゴーアミーゴ
2泊しましたが、1泊目は薪ストーブの具合がよくわからず、なかなか上手く火がまわらず、部屋の温度もいまいち上がらなくて苦戦しました。
薪ストーブ 着火
また、薪ストーブの扉を何度も開けたことが影響して、部屋の中が煙くなり、洋服などに臭いが強くついてしまったのが大変でした。
思ったように行かなかったところもありますが、1泊目は、薪ストーブで焼き芋を作って楽しんでみました。
薪ストーブ 焼き芋
薪ストーブ 焼き芋
次の日、外出した時に着火剤を購入し、2泊目は着火剤を使用しながら使用してみました。
その結果、1泊目より薪にうまく着火され、薪を入れるタイミングもコツがつかめたのか、部屋の温度がグッとあがり、やっと薪ストーブの醍醐味が味わえたかなという感じが体験できました。
薪ストーブ ゴーアミーゴ
着火剤を使用してみたことと、初日より薪を存分に使ってみたことが良かったのかなと思います。

薪ストーブの使い方についての案内は宿にありませんでした。
私は薪ストーブが自宅になくても、今までに着火させてみたことが他の薪ストーブであったため良かったですが、全く初めての場合は使い勝手の分からない薪ストーブを扱うのはより大変なのではないかなと思います。

薪ストーブを体験してみたい人にとって、まず宿泊して使ってみることができる宿はおすすめです。
薪ストーブの使用方法について案内がある場所に宿泊する場合は良いですが、それ以外の場合は事前に使い方などを確認してから行ってみると良いと思います。

今回は2泊という短い時間ですが、寒い季節に薪ストーブを使用しながら生活体験ができて良かったなと思います。

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