一度に食パンが食べきれなくて困ることありませんか?
傷みやすい時期は、かびやすくて
せっかくの食パンが残念なことになりますよね。
食パンは、日頃キッチンで使ってるものを上手に活用すれば
美味しく保存することができますよ。
食パンを美味しく保存するポイント
食パンを美味しく保存するポイントは
食パンの乾燥を防ぐことにあります。
食パンが美味しくないと感じるのは
ふわふわだった食パンがパサパサになることが要因です。
パサパサになるのを防ぐには
乾燥を防いであげることが大切です。
市販されている袋に入った食パンであれば
面倒だと思ったら、できるだけ空気を抜いたら
そのまま冷凍室に入れてしまっても大丈夫です。
2人暮らしだと食パンがなかなか食べきれないため
一回分食べたら、残りはだいたい冷凍室へ入れています。
食べるときは、軽く電子レンジでチンして焼くか
凍ったままトーストすれば良いため、簡単です。
食パンを美味しく保存するにはラップとジップロックが便利!
最近、ホームベーカリーで食パンを焼くようになり
食パンの保存方法を少し変えています。
ホームベーカリーで食パンを焼くと
当然ですが焼き立ての食パンが出来上がります。
市販されている食パンは、パン屋さんの出来立てのパンでなければ
なかなかアツアツではないため、
できるだけ早めに冷凍保存するのが美味しさを保つポイントです。
ホームベーカリーで焼いたパンを保存する場合
まず、1時間程度放置して粗熱をとります。
そして、ジップロックに入れて口を閉じないまま
さらに1時間程度冷まして
袋に水滴がつかない状態であることを確認したら
できるだけ空気を抜いて保存します。
空気を抜くときは、ストローで空気を吸いだしてもいいです。
真空保存容器が市販されていることから分かるように
できるだけ空気を抜いて保存しておく方がパンが美味しく保たれます。
食べきれないと思うときは
空気を抜いて保存するタイミングで
適当な厚さに切って
ラップでくるんでジップロックへ入れて冷凍室へ入れています。
先ほど市販されている食パンは
袋のまま面倒だったら冷凍しているとお伝えしました。
ホームベーカリーで自分で作ったパンだと
どうしてもカットした断面が上手にならず
まとめて冷凍すると一枚ずつはがすのが大変なんですよね。
だから、一枚ずつ小分けにして冷凍するようになりました。
市販されている食パンであっても
本来は小分け冷凍がベストなので
それをホームベーカリーの食パンでは実践しているわけです。
ラップしなくても
重なり合わないようにジップロックへ入れて
空気を抜いて冷凍すれば綺麗に冷凍できることに気づいたため
家にあるジップロックのサイズと食パンの余り具合で調節しています。
ラップして一枚ずつ保存していた場合
また、ジップロックに入れた食パンがちょうど良い食事の量であれば
朝冷凍したまま持っていけばお昼には自然解凍されて食べられるのも
保存グッズを上手に使って冷凍する利点です。
ちなみにこの保存方法は冷凍に不向きな惣菜パンでなければ
菓子パンなど食パン以外でも大丈夫です。
わざわざ食パン用の保存容器を購入しなくても
家庭にあるキッチングッズで
美味しく食パンが保存できます。
食べきれないと思ったら、迷わず冷凍保存が
パンを無駄にしないコツです。