ホームベーカリーでの失敗経験から膨らまないや凹む原因を探る!
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ホームベーカリーだったら失敗せず
簡単にパンが美味しく焼けると思いますよね。
でも、実際には失敗することも起きます。
失敗体験から、失敗として起こりがちな
「膨らまない」「凹む」原因を探って、成功するコツを知っておきませんか。

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ホームベーカリーの失敗体験「膨らまない」「凹む」

自宅でホームベーカリーを使って食パンを焼いてみたときの様子です。
我が家のホームベーカリーはパナソニックのSD-BMT1001です。

ホームベーカリー

初めてホームベーカリーを使ったとき
ホームベーカリーの力を信じ、また自分の性格から
しっかり計量せずに焼いてみたところ
出来上がったパンは膨らみが少なく、凹んでいました。

焼き色は良い具合で、美味しいパンのにおいがしていましたが
食パンとしてイメージする膨らみのある食パンではなく
不思議な形の食パンが焼きあがりました。

ホームベーカリー

食べてみたところ、焼き立てのパンの美味しさは味わえて
見た目はいまいちでしたが、食べられました。
何となくパンのキメにムラがありましたが
初めて作った喜びもあり、美味しくいただきました。

ホームベーカリーの失敗体験「膨らみすぎ」

次の失敗体験は二度目のパン作りのときです。
一回目のことがあるので、二回目はしっかり作るべきでしたが
私のいい加減で何とかなると信じる性格の影響で
今度は明らかに膨らみすぎでした。

ホームベーカリーの蓋を開けた時の衝撃は凄かったです(笑)
まさかこんなに膨らむとは驚きを感じつつ
膨らんだことの喜びで大興奮でした!
これはこれで幸せだったわけですが、どちらかと言えば失敗ですよね。

膨らみすぎてシルエットは食パンというよりも
マッシュルームみたいな感じでした。

ホームベーカリー

ホームベーカリー

食べてみた感想としては、一回目の膨らまなかったときより
パンを割ってみたときのフワフワ感とキメの感じが丁寧でした。
味はどちらも美味しくできあがってて
ついつい食べ過ぎてしまいました。

ホームベーカリー

ホームベーカリーの醍醐味は出来立てを
好きなように贅沢に食べられることですよね。

ホームベーカリーの失敗体験から原因を知って成功を導くコツ

最初のとき、失敗した原因は
しっかりと計量しなかったことが一番です。

最初だったため、食パンミックスを使って焼いたので
通常に作るよりも計量する必要があるものは少なかったわけですが
それでもそこをサボったのがよくなかったですね。

食パンミックスが二回分だったため半分にしたつもりでしたが
焼きあがってみたものを見ると
一回目は粉が少なすぎで二回目は多すぎだったようです。

皮が薄くて、中がフワフワできめ細かく焼きあがる
「パン・ド・ミ」コースを選んだわけですが
購入してあったドライイーストは1袋に入っている量を
半分にしなければなりませんでした。
ここもいい加減でやってみようと思ったわけですが
ホームベーカリーにセットで計量用のスプーンがついていたため
ドライイーストは計って使用しました。

水に関しては、計量カップがあったため、
そこは指定通り作れています。

この状況を考えると、やぱりメインとなる粉の量を
計量せず作ったことが失敗の大きな要因だと気づきました。

パンやケーキを作る人にとっては当たり前なことかもしれませんが
しっかり計量できるようにキッチンスケールが必要ということも感じました。
最初の失敗をどうにかしたくて、すぐに二回目を挑戦してしまったわけですが
原因は何となく分かっていたし、最初からキッチンスケールのことも頭にあったため
二回目の焼き上がりを待っている間にキッチンスケールを購入してきました。
今後は目分量ではなく、量を守ってパンを作ることを決意したわけです。

ホームベーカリーだから誰でも簡単にできるというイメージは
間違いではありませんが、作り方はルールを守ってやることが基本です。

色々こだわってパンを作っていくのであれば
ミックス粉ではなく、それぞれの材料を用意した方が良いのでしょうが
私の場合はまずミックス粉を活用しながら
具材の自動投入機能を使ってみたり、焼き色を変えてみたりしながら
基本を美味しく作れるようになるところから始めてみようと思います。

⇒ホームベーカリーで作った食パンを上手に切る方法

⇒ホームべカーリーの早焼きと通常の違い

⇒ホームベーカリで作った食パンの保存方法

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