野菜炒めは、簡単に短時間でできる料理ですよね。
そんな料理でも、家庭で作る場合とお店で食べるときと野菜の仕上がり具合が違うものです。
野菜のしゃっきり感も残しつつ、美味しく家庭で調理できればと思い、ダッチオーブンで挑戦です。
ダッチオーブンでホルモン野菜炒め|蓄熱効果でシャキシャキに仕上がります
ダッチオーブンは我が家では日常的に使っている調理器具です。
アウトドアでももちろん使っていますが、家庭でも出番は多くあります。
ダッチオーブンがあるのであれば、有効活用するのがおすすめです。
ただの野菜炒めであっても、ダッチオーブンを上手に使えば、いつもと違った仕上がりになります。
家庭用コンロでは、中華料理屋さんほど火力を確保することは難しいものです。
でも、ダッチオーブンを使えば、火力確保が難しくても、短時間で調理する中華料理系の料理は上手にできます。
野菜を入れても温度が下がりにくいところが、ダッチオーブンのメリットではないでしょうか。
フライパンで作る野菜炒めより、仕上がりとしては野菜のしゃっきり感が味わえて、美味しい気がしています。
特にもやしを入れて作る野菜炒めの場合、もやしの具合が違う気がします。
手早くさっと炒めれば、美味しい野菜炒めが簡単に出来ます。
今回の野菜炒めは、ホルモン入りです。
材料はシンプルです。
〇にら 1袋
〇もやし 1袋
〇玉ねぎ 1個
〇味付き牛ホルモン
味付きホルモンを使った場合は、調味料で味の調整をしなくて済むため、より簡単です。
忙しくて、さっと1品作りたいときにはすごく便利です。
作り方は、普通の野菜炒めと同様です。
ダッチオーブンで牛ホルモンとたまねぎを炒めます。
牛ホルモンにある程度火が通ったら、にらともやしを入れて炒めます。
真っ白のもやしが、透明になってきたら、出来上がりです。
ダッチオーブンで作る場合、火を止めてもフライパンよりダッチオーブンの方が熱さが持続されます。
そのため、仕上がってから、すぐに盛りつけないと余熱で火がさらに通ってしまいます。
せっかくいタイミングで仕上げても、まったりしていると、シャキシャキ感が弱まってしまいます。
柔らかい野菜が好みであれば良いですが、野菜の食感が残るほうが良ければ、最後までスピード勝負です。
ダッチオーブンは、フライパンより手入れが若干必要なところや重くて扱いにくい点があります。
その点は面倒さもありますが、使い慣れれば案外気にならなくなります。
ぜひ、野菜炒めであっても、ダッチオーブンを使ってみてください。