雨でも大丈夫!水族館デート/各水族館のオススメポイントの紹介(東海地方)
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デートの行き先として、
「水族館」も有力候補になりますよね。

雨でも問題なく、暑くても寒くても心配をせずに
楽しめる水族館は、デートには最適です。

そんな水族館デートをもっと楽しむコツを紹介します。

水族館によっても、色々特徴があります。
東海地方にも色々な水族館がありますが、
あなたなら、どの水族館を選びますか?

イルカショーだけが、水族館の魅力ではありません。

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水族館デートを楽しむコツ

水族館の魅力は、

  • 雨でも楽しめる
  • 暑い夏でも寒い冬でも大丈夫
  • 様々な魚などが見られ、自然と会話がはずむ
  • ショーを見て盛り上がれる
  • 薄暗い光の具合が落ち着く、まったりできる

とあり、デートにオススメです。

水族館は、動物園と違って、
いつ行っても、楽しめるのは最大の魅力です。
一部外を出歩かないといけない水族館もありますが、
だいたいは室内空間で楽しめるため、
天候は気にしなくても良いです。
また、暑いから寒いから早く帰ろうという気分が起きにくいため、
ゆっくりまったりとデートを楽しめます。

そして、様々な種類の魚などがいるため、
それぞれ好みのものが見つかり、
また魚の何とも言えない雰囲気と動きに話題がうまれます。

魚がよく観察できるように薄暗い照明にしてある空間が多いため、
自然とお互いの距離が近くなりますし、
気持ちが何となく落ち着きます。

落ち着いた空間もありながら、
イルカショーやエサタイム等を見て、
テンションが上がるタイミングも生まれるため、
お互いの色々な表情や反応を楽しめます。

そんな水族館の魅力を引き出すには

  • ショーの時間を事前に確認しておく
  • 水族館で見られる魚の種類を知っておく
  • 周辺情報の調査をしておく

ことが大切です。

それぞれの水族館が、色々な工夫をした
ショーやイベントを企画しています。
せっかく水族館へ行くのであれば、
ショーも楽しめるようにしておくのがオススメです。
他のスケジュールとの兼ね合いも見ながら、
どの時間帯に行けばショーが楽しめるのか
下調べをしておくのがポイントです。
だいたいの水族館がホームページなどに情報を載せています。

また、ショーの時間に合わせて
人の動きも変わるため、
どうすれば効率よく、混雑も回避しながら
水族館を満喫できるか、考えておくと不満が起きません。

何か見たい魚などがある場合は、
水族館によって見られる魚が違うため、
事前に展示されているものを確認しておくと良いです。

水族館によって、外せないポイントとなる魚がいる場合は、
その魚や生物について下調べしておくと、
相手にその情報を伝えることも可能です。

そして、水族館の周辺情報も欠かせません。
大規模な水族館は、館内で十分楽しめますが、
小さな水族館の場合は、食事やカフェタイムは
周辺で楽しむことも出てきます。
駐車場情報などアクセス方法の下調べと合わせて
周辺の観光地や食事場所も調べておくとデートが充実します。

東海地方にある水族館のそれぞれのオススメポイント

東海地方だけでも色々な水族館があります。
それぞれの水族館の個性を知ると、
どんなデートにしたいかによって、
上手に水族館を使い分けることができます。

名古屋港水族館(愛知県)

名古屋港水族館に行ったら、
マイワシのトルネードがオススメです。
大きな水槽の中を、たくさんのマイワシが
一斉に動く様子には、圧巻です。

イルカのショーより時間は短く、
10分間で終わってしまいますが、
満足度の高い10分間です。

時間が限られていても、10分間であれば大丈夫です。
完全な室内で行われるため、
風の強い日でも全然関係なくて、快適です。

混雑時でも、水槽全体が見られれば体感できます。

マイワシのトルネード

<料金>
大人、高校生:2,000円、小・中学生:1,000円、幼児(4歳以上):500円
GW、夏休み、12/24の午後5時以降は、
大人、高校生:1,600円、小・中学生:800円、幼児(4歳以上):400円
<営業時間>
春休み~11月末:9:30~17:30
GW、夏休み:9:30~20:00
12月~春休み前まで:9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(※祝日の場合は翌日)
    GW・7月〜9月・年末年始・春休みは無休

竹島水族館(愛知県)

魚に詳しくなりたい人は、
竹島水族館がオススメです。

竹島水族館は、外観は古い感じがして、
規模も大きくありません。
でも、その分スタッフが愛情をかけているのか、
魚の解説が丁寧に細かく提示されています。

水族館に珍しい生物がいても、
生物の名前ぐらいしか記載されていなくて
生態などが分からなくて、素通りしちゃうことありませんか?

この水族館では、解説が丁寧に書かれている分、
一つ一つの水槽の前で立ち止まって、自然と魚をじっくり見られます。

深海魚もたくさんいて、
冬場はオオグソクムシなどに触ることもできます。

また、他の水族館より料金が安いため、
手軽に水族館が楽しめます。

水族館の費用が抑えられた分、
冬場なら、近くでいちご狩りや日帰り温泉を楽しむのもオススメです。
⇒三河地方で行ける日帰り温泉について

<料金>
大人:500円、小・中学生:200円、小学生未満:無料
<営業時間>
9:00~17:00(※最終入館16:00)
休館日:毎週火曜日
春・GW・夏・冬休み期間は営業

アクア・トドぎふ(岐阜県)

淡水魚好きな人は、ぜひアクア・トドぎふ
オススメです。

淡水魚は、色の鮮やかさには欠けますが、
いかつい顔など独特な形の魚がたくさんいます。
また、巨大な魚も多いため、
他の水族館と違った雰囲気が味わえます。

そして、なぜか水族館にカピバラもいるため、
カピバラののんびり、まったりした雰囲気も感じられます。

イルカショーはなくて、アシカショーですが、
アシカが間近まで来てくれて、
そのドキドキ感もたまりません。

アシカショー

この水族館は、東海北陸自動車道の川島ハイウェイオアシス内にあります。
オアシスパークもあるため、水族館を出ても、
観覧車もあるし、散歩も楽しめて、スイーツも楽しめます。

また、高速道路で行く場合は、
道を間違える可能性も低く、
ドライブしている間にたどり着けます。

<料金>
大人:1,500円、中・高校生:1,100円、小学生:750円、幼児(3歳以上):370円
<営業時間>
平日:9:30~17:00(※最終入館は16:00)
土日祝日:9:30~18:00(※最終入館は17:00)
休館日情報は、ホームページ参照

沼津港深海水族館(静岡県)

美味しい海の幸も楽しみたい人には、
沼津港深海水族館がオススメです。

深海水族館という名の通り、
深海魚が色々楽しめるのも魅力です。

シーラカンスが見たかったら、
この水族館に行くと良いです。

水族館も楽しめますが、この水族館の魅力は、
沼津港にあるため、美味しい海の幸が一緒に楽しめることです。

水族館のすぐ近くにも、色々なレストランがありますが、
沼津港というと、丸天が有名です。

昔は、沼津港に1店舗しかありませんが、
同じ沼津港エリアにもう1店舗できたことで、
混雑が緩和されました。

背の高い海鮮かきあげを注文する人を多く見かけますが、
それ以外のメニューも美味しいです。
マグロのテールシチューは、ボリュームたっぷりでした。

マグロのテールシチュー

海鮮丼

水族館の規模に比べると、料金が高い印象でしたが、
新しい水族館だけに、展示の仕方が工夫されています。

伊豆や箱根観光とセットで楽しむこともできます。

<料金>
大人(高校生以上):1,600円、小・中学生:800円、幼児(4才以上):400円
※65歳以上の人は、証明書を提示すると100円引き
<営業時間>
※最終入館は閉館30分前までとなります。
通常:10:00〜18:00(※最終入館17:30)
8月:10:00~19:00(※最終入館18:30)

鳥羽水族館(三重県)

セイウチショーでひと笑いしたい人は、鳥羽水族館がオススメです。

ショーと言うと、イルカやアシカショーが定番ですが、
鳥羽水族館では、あの大きな体のセイウチショーが
間近で見られます。

ジャンプして輪をくぐったり、
華麗なショーは見られませんが、
セイウチの大きな体を使って、
面白くショーが展開されていきます。

ついつい笑ってしまうショーです。

水族館では、凄いねと感嘆することは多くあっても
笑うことは意外と少ないんですよね。
ちょっと違った雰囲気のショーが楽しめます。

鳥羽水族館 セイウチショー

鳥羽水族館は、伊勢湾フェリー乗り場のすぐ近くであるため、
静岡方面からも案外渋滞を気にせず、行きやすいです。
運転手にとっては、運転する距離も短くなり、疲労も軽減できます。

また、伊勢神宮とのセットのデートも可能です。

<料金>
大人:2,500円、小・中学生:1,250円、幼児(3歳以上):630円
65歳以上:2,100円
<営業時間>
9:00~17:00(※最終入館は閉館1時間前)
(7月20日~8月31日は8:30~17:30)

まとめ

水族館が大好きな私にとっては、
どんな水族館であれ、規模が小さくても
それぞれの水族館を楽しめます。

デートで行くと、テンションがあがりすぎたり、
一つの水槽の前で立ち止まりすぎたりして
2人のペースが合わないこともあります。

でも、そんな私を分かってくれて、
時間に余裕をもってスケジュールを組んでくれたり、
臨機応変に対応してくれたりするため、
いつも楽しく、幸せなデートができています。

ジンベイザメと南国のカラフルな魚が好きな私は、
日本では美ら海水族館が一番のお気に入りです。
でも、沖縄はなかなか遠いので、
思い立ってすぐ行ける場所ではないため、
近場の水族館で楽しんでいます。

水族館は、生物を相手にしているだけに
ショーがいつも同じとも限らず、
展示も変化があるため、何度行っても楽しめます。

ぜひ水族館の魅力を体感しながら、
デートもより楽しく、まったり充実させてみてくださいね。

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