湯谷温泉は有名な温泉地というわけではありません。
でも、自然に囲まれて、ゆっくり静かな環境で温泉を楽しむことができます。
賑やかな温泉街も良いですが、たまにはこういう場所で温泉もいいものです。
日帰り温泉も楽しめるようですし、楽しみ方は案外ありそうです。
湯谷温泉で楽しむ日帰り入浴|どんな場所でできる?
湯谷温泉は、愛知県東三河地域にある温泉地です。
温泉地としては、メジャーではなく、温泉旅館も少ない場所です。
でも、楽しみ方を見つければ、日帰りでも宿泊でも楽しめます。
宿泊してゆっくりするほどの時間がないけど、温泉で体をつかって帰りたいと思ったら、日帰り温泉がおすすめです。
湯谷温泉内にある旅館でも日帰り温泉が楽しめる場所があります。
湯谷温泉は湯上りに肌がさらっとした感じがして、身体の中がじんわり温まります。
においはなく、無色透明の温泉で低刺激な感じで入りやすいですね。
これまでに私が楽しんだことのある日帰り温泉旅館は、HAZUと松風苑です。
HAZUでは、ランチとセットでいつも楽しんでいました。
だいたい女子旅でプチ贅沢しつつ、まったりしたいときに利用することが多かったですね。
松風苑の日帰り温泉は800円でした。
日帰り温泉入浴は16時までだそうです。
内湯と露天風呂があります。
HAZUの方が浴槽が広い感じですが、綺麗にされています。
日帰り温泉の場合、入浴可能な時間帯が限られていることがほとんどです。
どこのエリアも、宿泊客に差し支えない時間帯に日帰り温泉利用可としているんですよね。
ホームーページでもよくわからない部分が多いため、事前に問い合わせしたほうが確実です。
先日、旅館ひさごにアポなしで16時頃に伺ったら、宿泊客のチェックインと重なるからと断られたことがあります。
温泉旅館にこだわらず、問い合わせなどは面倒なんていう人は、ゆーゆーありーなの利用が便利です。
時間帯問わず、営業時間内であれば利用できるため、突然訪れるにも困らない場所です。
プールも併設しているため、プールでひと運動してから温泉を楽しむことができる施設です。
また、温泉の一つの楽しみ方である足湯が無料で設置されている場所があります。
温泉にじっくりつかるほどの時間はないけど、温泉を楽しみたいときでもまったりすることができます。
暑い夏の時期は、足湯を楽しむのは嫌かもしれませんが、暑いときも足湯はすっきりしていいものです。
また、寒い季節は足湯を楽しみながら、冬の風を感じるのも最高ですよね。
足湯の近くには温泉スタンドもあります。
温泉を購入して、家に持ち帰って温泉を楽しむなんてこともできます。
湯谷温泉に訪れたときのおすすめ立ち寄りスポット|お土産屋さんに五平餅
私がおすすめの立ち寄りスポットを紹介します。
いつ行っても外せないスポットが、踏切近くにある「まつや」です。
ここの五平餅とこんにゃくのみそ田楽を味わいつつ、まったりするのが好きです。
五平餅は、お米がふっくらとしていて、お味噌の味も絶妙なんですよね。
メニューが限られるお店ですが、そばもありますし、食事にもおやつにも便利です。
また、ここのお店はレトロ感のあるおもちゃ類、お漬物やお菓子が販売されています。
五平餅のお土産用のセットもありますので、お土産屋さんとしての利用にも便利なんですよね。
自然を楽しみたいと思えば、阿寺の七滝でマイナスイオンをたっぷり浴びるのも良いです。
滝までの道のりは、道幅が狭いですが、駐車場から滝までの距離は比較的短いし、歩きやすいです。
何泊も滞在するには向かないかもしれませんが、短期間滞在であれば楽しみ方はあると思います。
茶臼山などの帰りでも立ち寄りやすいエリアではないでしょうか。