焼き芋はさつまいもの甘さをどれだけ引き出すのかが美味しさのポイントですよね。
また、割ったときに黄色く、ねっとりホクホクに仕上がってくれると最高ですよね。
でも、なかなか簡単に美味しい焼き芋を作るのは難しいものです。
バーベキューのときは、焼き芋をやるにはおすすめのタイミングです。
焼き芋がバーベキューにおすすめの理由
焼き芋が美味しくなるのは、低温でじっくり焼き上げるということが大切と言われています。
家庭で作る場合、様々なものを活用して焼き芋に挑戦していると思います。
例えば、オーブンレンジ、オーブントースター、魚焼きグリル、炊飯器などではないでしょうか。
いずれにしても、ゆっくり時間をかけることが大切なので、他の料理を作っていると焼き芋に専念できないこともあります。
また、時間や加熱の温度の調整が繊細でコツをつかむまで大変です。
そんな悩みは、バーベキューであれば一気に解消されます。
バーベキューのときに使用する炭火が、美味しい焼き芋作りの助けとなります。
細かいことは気にせず、炭に火が入ったら、さつまいもを最初に投入すれば大丈夫です。
お肉や野菜などを食べ終わったころには、ちょうど良く焼き芋が出来上がっています。
気が向いたときに、さつまいもの向きを変えてあげる程度で大丈夫です。
お肉などでおなかがいっぱいであれば、炭が消えるまでそのまま炭の近くに置いておくと良いです。
じっくり火を入れることで、美味しい焼き芋が出来上がります。
焼き芋をバーベキューで作った様子|簡単にねっとり甘い仕上がり
実際、焼き芋をバーベキューで作ってみたときの様子です。
焼き芋の下準備の方法は色々あると思いますが、私は新聞紙とホイルを使うスタイルです。
<下準備>
さつまいもを洗います。
洗ったら、新聞で包んで、新聞を水で濡らします。
新聞の上から、アルミホイルを巻きます。
下準備が終わったさつまいもを炭の中へ投入します。
食後の最高のデザートに変身します。
特にこだわったわけではありませんが、簡単にねっとり甘い仕上がりの焼き芋になりました。
早く食べたくて、ついつい早めに炭から取り出して味見しました。
そのときも甘くてトロッとした焼き芋に感動しました。
でも、最後までほっておいたものの方が黄色く美味しい焼き芋になっていました。
どんどん食べたくても、出来立ての熱さはすごいので、やけどには要注意ですね。
巻いてあった新聞紙はあまり焦げていませんでした。
そのため、最初はちゃんと焼き芋になっているか心配になりました。
でも、さつまいもは美味しい焼き芋になっていました。
むしろ新聞が焦げないぐらいの火加減が絶妙だったのかなと思いました。
出来立ての美味しさはもちろんですが、冷えても美味しく食べられました。
さつまいもは炭の近くに入れていても、鉄板や網で調理はそのままできるため、バーベキューには全く問題ありません。
誰でも簡単に出来ますので、挑戦してみると良いです。
立派なアウトドアデザートになります。