バーベキューを楽しむとき、普通にお肉を焼くだけではもったいありません。
せっかくの機会は、もっと色々な料理を作って楽しむのがおすすめです。
下ごしらえは楽ですし、出来上がりはジューシーにできるタンドリーチキンはいかがでしょうか。
バーベキューにおすすめ肉料理|下ごしらえ楽々ジューシーなタンドリーチキン
バーベキューと言えば、やっぱり肉料理ですよね。
ただ肉を焼くだけでもいいかもしれませんが、少し手を加えて違うメニューに挑戦してみるのも良いと思います。
私がおすすめする肉料理は、タンドリーチキンです。
タンドリーチキンをおすすめする理由は何点かあります。
まず、下ごしらえが楽々なのに出来上がりはそれを感じさせないからです。
手をあまり加えていないのに出来上がったときに周囲がワーッと盛り上がってくれるのは嬉しいものです。
また、使う材料が安く済むことも良いですよね。
チキンを使うことにより、低価格で作ることができます。
そして、何よりタンドリーチキンは、調理中のにおいがたまらないんですよね。
食欲がそそられるにおいが調理の過程でただようのが良いと思います。
皆でバーベキューをするときに、こっそり準備して当日持ちこむのも良いと思います。
簡単にできますが、案外バーベキューでやってみたことのない人が多いです。
タンドリーチキンがバーベキューで出来るなんて!と、料理上手に見られちゃうというのもいいですよね。
味付けの加減をすれば、子どもでも美味しく食べられます。
<前日に準備しておくこと>
以前はカレー粉を使っていたこともありますが、最近はタンドリーチキン用のシーズニングにはまっています。
骨付き肉ではありませんが、火の通り具合と食べやすさから考えて、鶏もも肉がおすすめの部位です。
鶏もも肉を適当な大きさに切ります。
フォークで表面を数か所さします。
ジップロックなどに切った鶏もも肉を入れます。
すりおろしたニンニクとショウガを入れます。
それぞれチューブを使ってしまえば、簡単に済みます。
最後にプレーンヨーグルトを入れて、軽く混ぜつつ揉みます。
プレーンヨーグルトは、私は鶏もも肉1枚で大さじ2~3杯程度入れています。
後は空気を抜きつつ袋の口を閉めて、冷蔵庫に入れておきます。
<バーベキュー当日>
ジューシな仕上がりのタンドリーチキンを目指すのであれば、ダッチオーブンで調理するのがおすすめです。
普通に鉄板や網の上でも焼けますが、ダッチオーブンの方が肉はふっくら、ジューシに出来ます。
焦げ付き防止、後片付けを楽にするためにクッキングシートを活用しています。
今回はどのぐらいの時間を焼いていたのか分からなくなりました。
においがいい具合になってきて、様子を見て大丈夫なことを確認して美味しくいただきました。
今回は火の強い部分が一部焦げてしまいました。
焦げ付きが気になれば、簡単におはしで焦げがはがれると思います。
焦げてしまったのは、お肉というより、周囲についているソースの部分が中心です。
簡単にできて、お腹が減る良い香りとともに焼き上がりを待てるタンドリーチキンにぜひ挑戦してください。
以前使用していたタンドリーチキンのシーズニングが見当たらなくなったため、最近は無印良品のタンドリーチキンの素を活用することもあります。