竹富島は、石垣島から船で約15分で着くため、
石垣島とセットで観光するには便利な立地にあります。
竹富島と言えば、水牛車や星砂の浜などがメジャーですが、
実際何がどうおすすめか紹介します。
また、レンタサイクルが必要かどうかもお伝えします。
竹富島観光のおすすめスポット
竹富島は島の周囲は約9キロです。
竹富島の魅力は、やはり景色の美しさです。
360度近く景色を見渡そうとしたら、
なごみの塔へ行ってみるのがおすすめです。
集落の中心近くにあります。
急な階段を登って上に登るわけですが、
階段の幅は一人通るのがやっとのため、混雑時は渋滞です。
今まで二度竹富島へ行きましたが、
11月に行った一回目は平日で午後遅めの時間帯だったからか、
誰も先客がいなくて、じっくり好きにできました。
2月の二回目は週末の午前中だったことと
団体ツアー客と同じ時間帯に動いたこともあり、10人は並んでました。
大人が2人登るともういっぱいになる感じの場所ですが、
景色は遠くまでよく見えて最高です。
行きよりも帰りの階段が怖いため、
足元には要注意、後ろ向きで下りた方が安全な印象です。
やっぱり白い砂浜、青い空と海が近くで見たいですよね。
それを実現するには、
が最高です。
カイジ浜は、集落から離れてはいますが、
自分の目で星砂の浜を間近で見られるので、
同じ砂浜でも違った印象が持てます。
竹富島観光で水牛車ははずせない?
竹富島へ来たら、やっぱり水牛車に乗ると良いです。
日頃、速さばかりを交通手段として求めていますが、
水牛車のまったりのんびり移動をすると、沖縄らしい時間が過ごせます。
途中で沖縄の唄を歌ってくれるため、また雰囲気は高まります。
水牛が移動中に排泄タイムをする様子もなんだか和む時間です。
団体客が来ているなど、忙しいときは従業員が慌ただしくしてるので、
残念な気分にもなりますが、空いている時期に行ったときは本当にまったりでした。
水牛車を体験すると、観光するにはまた違ったメリットがあります。
それは、船乗り場と集落を送迎してくれることです。
送迎があることは、意外と助かります。
一回目は、パックツアーにプランが組み込まれていたので、案内通りに行きました。
二回目は、無計画な旅だったため、当日離島ターミナルへ行ってチケットを購入しました。
竹富島と石垣島の往復券と水牛車で2200円でした。
竹富島観光にレンタサイクルは必要?
島の中をすべて堪能したくて、とにかく短時間で観光したい人はレンタサイクルがおすすめです。
また、徒歩移動は避けたい人はレンタサイクルを利用すると便利です。
私は一度目はレンタサイクルでしたが、二度目は徒歩で散策しました。
徒歩移動でも9時過ぎの船に乗り、水牛車(約30分)に乗って、
なごみの塔、西桟橋、コンドイ浜、カイジ浜と巡り、お昼を食べて13時台の船で石垣へ帰りました。
レンタサイクルは、お店によっては電動機つき自転車の貸し出しもありますが、
基本的には普通の自転車です。
集落内は道路がアスファルトではなく、砂です。
自転車は、走りにくさもあるので、気をつけて運転した方が良いです。
カーブミラーや信号機、道路標識もほとんど見当たらないため、
交通量が少ないとはいえ、飛ばしすぎは禁物です。
私はなぜか久しぶりの自転車だったせいか、
レンタサイクル翌日におしりの筋肉痛?のようなものに悩まされました(笑)
まとめ
竹富島は二度行きましたが、石垣から便利に行けて、
離島のまったり感や海の綺麗さを感じられるので、気に入っています。
次回は、ゆっくり絵はがきを書いて、
郵便局で風景印を押してもらって郵便を送ってみたいです。
石垣と違って、島内を自分の力で散策しやすいので、
気ままな旅ができて、竹富島は快適です。
石垣から船で15分あれば着くため、
ぜひ一度竹富島へ行ってみてください。