焼き芋は、さつまいもの品種によって、甘みや食感が変わります。
好みが分かれる食感として、ねっとり派かほくほく派があります。
どんな品種の焼き芋を選べば、ねっとり、ほくほくを味わえるのでしょうか?
さつまいもの種類による違いを知って、より焼き芋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
焼き芋でねっとりタイプの品種
最近は、ねっとりタイプの品種の焼き芋が随分増えました。
何もしなくても、焼き芋になっただけで、硬いさつまいもがトロトロ、ねっとり、まったりした感じの焼き芋仕上がるのがねっとりタイプの品種です。
さつまいもの品種は、結構膨大にありますが、身近な品種を紹介します。
- シルクスイート
- 紅はるか
- 安納芋
- 人参芋
地域によって入手しやすいさつまいもの種類が変わると思いますが、これらが身近にあるねっとり系のさつまいもです。
ねっとり系の中でも、焼き芋の食感と甘みの感じが異なっているため、色々試してみると良いです。
私は、さつまいもの値段が手ごろでスーパーでも入手しやすい紅はるかを自宅で焼き芋にすることが多いです。
焼き芋でほくほくタイプの品種
- 紅あずま
- 高系14号
- 鳴門金時
- 種子島紫芋
紅あずま、高系14号がよく見かけるさつまいもの品種かなと思います。
ほくほくタイプは、昔よく見かけていた焼き芋のタイプです。
スーパーなどで最近は焼き芋が販売されていますが、ほくほくタイプはあまり見かけません。
でも、ほくほくタイプも芋らしい食感が味わえる美味しさがあるため、ほくほくタイプの焼き芋も食べてみるといいと思います。
ほくほくタイプがいいけど、ほくほくタイプのさつまいもに出会わないと思っている人は、ほくほくタイプのさつまいもを買って、焼き芋づくりも楽しんでみるのもおすすめです。
ほくほくタイプは、さつまいもの天ぷらにすると美味しいものが多く、価格もお手頃なものが多いのがメリットかなと思います。
焼き芋と言えば、オレンジ、黄色のイメージがありますが、紫芋の焼き芋も見た目が変わって、いつもと違った焼き芋が楽しめます。
焼き芋のねっとりとほくほくの品種についてまとめ
焼き芋と言っても、さつまいもの品種が変わると、食感がねっとり、ほくほくと違ってきます。
さらに甘みの感じも異なってくるため、お好みの品種を探してみると面白いと思います。
最近では焼き芋専門店もありますし、焼き芋の楽しみ方は広がっています。
焼き芋は、家でも簡単にできますので、焼き芋づくりから家で楽しむのもおすすめです。