バーベキューは、大勢で楽しむとより楽しみ方が広がっていいですよね。
大勢で盛り上がりながら、ワイワイ楽しめて、簡単にできるメニューが便利です。
ローストチキンなんて難しそうと思うかもしれませんが、意外と簡単にできます。
仕込みから当日の様子までを紹介します。
ローストチキンの仕込み
今回はクリスマスシーズンではなかったため、丸鶏は事前に予約して購入しました。
近所のスーパーで注文して、バーベキュー前日に購入しに行きました。
1980円の価格で、下処理は事前にされた状態の丸鶏です。
近所のお肉屋さんで購入しても良かったですが、他の食材の購入もあるため、スーパーで注文しました。
丸鶏を購入したら、前日には少し仕込みをしておきます。
色々な仕込みの仕方があると思います。
以前はお腹に色々と詰め込みましたが、今回はシンプルにしました。
丸鶏のお腹の中身を念のため、チェックします。
綺麗になっていたため、特に何もせず、仕込み開始です。
今回仕込みに使用したものは、ハーブミックス、塩こしょう、乾燥バジル、にんにくです。
お腹の開いている部分から最初に始めます。
中にハーブミックス、塩コショウ、乾燥バジルをすりこみます。
結構多めに仕込んでおくほうが、仕上がりのときに美味しく出来上がります。
そして、にんにくをお腹につめたら、つまようじで閉じておきます。
次は、鶏の表面です。
全体的にまんべんなくハーブミックス、塩コショウ、乾燥バジルをすりこみます。
お腹の中心部にしたよりも控えめでも良いですが、結構しっかりめがおすすめです。
厚めにスライスしたにんにくをダッチオーブンの底に入れておきます。
丸鶏を入れたら、オリーブオイルをかけておきます。
冷蔵庫にダッチオーブンのまま入れて、前日の仕込みは終了です。
バーベキューでローストチキン
さて、バーベキュー当日になったので、焼きます。
ダッチオーブンの中で、丸鶏の表面を全体的に焼き目をつけます。
下に入れてあったにんにくは、香りが出たら、取り出してポン酢に入れます。
にんにくポン酢が出来上がるため、簡単なタレになります。
焼き目がついたら、底にスライスした玉ねぎを入れて、周囲にじゃがいもを入れます。
そして、ダッチオーブンのふたを閉めて焼いていきます。
今回はロゴスのthe KAMADOを使っての調理です。
ガスコンロで弱火でやった場合、いつもだいたい1時間で焼きあがるため、今回も1時間を目安にしました。
1時間焼いている間は、徐々にハーブの香りが強く周囲に出ていて、食欲が増進されました。
1時間焼いてみて、丸鶏の一部にナイフを入れてカットしてみました。
鶏肉は、一部まだ赤身があったため、15分ぐらい追加で加熱して終了にしました。
じゃがいもは、いい感じだったため、先に取り出してほくほくじゃがバターを楽しみました。
焼きあがった丸鶏は、鶏の関節部にナイフを入れつつ、解体しながら、食べました。
胸肉は、それ以外の部位に比べるとジューシー差が劣りますが、決してパサパサというわけではありません。
見た目の驚きと、焼いた美味しさに盛り上がりました。
もっと鶏の皮がパリッと仕上がるといいのかもしれませんが、ハーブの香りと適度な塩加減で美味しくいただきました。
ダッチオーブンにお任せしたのがほとんどですが、簡単に出来上がります。