ダッチオーブンを使ってピザを焼き上げると
ピザ釜がなくても、美味しくできますが
もっと手軽に短時間でピザを食べたいときもありますよね。
そんな時はピザトーストが便利でよさそうですよね!
冷凍ピザトーストでも対応可能なのか、焼き時間は何分なのか紹介します。
ピザトーストをダッチオーブンで焼く!冷凍でも大丈夫?
ピザトーストは、手軽に家庭でピザを楽しみたいときには
便利なメニューですよね。
また、一度に作り置きして、冷凍保存しておけば
時間がないときでもピザトーストが楽しめるのも嬉しいものです。
そんなピザトーストは、家庭ではもちろんですが、
アウトドアへ持参しても活用できます。
冷凍したピザトーストの場合、そのままクーラーボックスへ入れて持参すれば
冷凍したまま焼いても良いですし、
自然解凍されたものを焼いてもどちらでも美味しく焼けます。
「ダッチオーブンを使ってピザを焼きたいけどうまく焼けない」
「材料費を抑えて気軽にピザを楽しみたい」
「失敗する可能性を減らしたい」
「切り分けたりすることが面倒」
「何種類か味を変えてピザを少しずつ楽しみたい」
なんて人には、ピザトーストはおすすめです。
ピザトーストは食パンを使うため
生地の生焼けはありませんし、生地がベタッとすることもありません。
生で食べられるような具材をのせてピザトーストを作れば
火が通ったかどうか心配する必要もありません。
ダッチオーブンで焼くピザトーストの焼き時間
ダッチオーブンで焼く場合
ピザトーストは、いったいどのぐらいの焼き時間が良いのでしょうか。
正直なところ、実体験から考えると
焼き時間は火加減によって随分異なるため
一言では言えないというのが結論です。
ダッチオーブンは、オーブントースター等と違って
焼いているときの様子を気軽にのぞくことができず
ダッチオーブンの蓋を開けるしかありません。
そのため、焼き時間を目安に焼き上げたい気持ちはよく分かります。
そう思って、何度か焼き時間を確認していますが
なかなか明確な時間が設定できずにいます。
頻繁にダッチオーブンの蓋を開けたくないところではありますが
時折蓋を開けてみることをおすすめします。
今回は、自宅のガスコンロで下火は常に弱火
そして、上火ヒーターも活用してピザトーストを焼いています。
上火ヒーターの準備が出遅れたため
焼き上がりまでにいつもより時間がかかってしまいました。
細かいことは気にせず作っています。
〇冷凍食パン(5枚切り)
〇ボロネーゼソース(余ったパスタソースがピザソースへ)
〇ベーコンとウインナー
〇エリンギ
〇ベビーリーフ
〇チーズ
〇バジル(家庭菜園しているため活用)
<作り方>
冷凍食パンへソースをぬり、
適当に具材をのせ、ダッチオーブンへ入れて焼きます。
上火ヒーターがなくても、焼きあがりますが
上火ヒーターがあれば、火加減が良い感じで焼けます。
今回はうっかり忘れましたが、クッキングシートを下にしておけば
チーズが下に溶けて落ちても片付けは楽になります。
ダッチオーブンに直接のせると、下火が強すぎて
パンが焦げやすくなるため、ガスコンロでやる場合でも
アウトドアで炭火でやる場合でも網で底上げがおすすめです。
また、10インチのダッチオーブンの場合、底上げしていないと
食パン2枚は一緒に並べて焼けません。
今回の一度目の焼き具合のチェックは10分後にしました。
この時点で上火ヒーターは160度を示していました。
まだ食パンの裏に焼き色は少なく、チーズも溶け始めの感じでした。
次の確認は、焼きはじめから20分後です。
先ほどから10分後ぐらいの様子です。
食パンの焼き具合は良いかなと思いましたが、
何となくチーズと具材にもう少し火を通したい印象です。
下火を消して、上火ヒーターのみ(200度を示していた)で
もう5分追加で加熱して、出来上がりとしました。
もう少し食パンに焦げ目がついても良かったかもしれませんが
冷凍食パンも美味しく解凍され、まったく問題なくピザトーストが出来上がりました。
大好きなバジルをたくさんのせすぎていますが
美味しいピザトーストが楽しめました。
オーブントースターで焼き上げるより時間はかかると思いますが
ダッチオーブンでも問題なく焼けます。
アウトドアで炭火を使えば、もっと短時間で焼き上げられます。
本格的なピザに挑戦して楽しむのも良いですが
ピザトーストもおすすめです。
ぎょうざの皮や市販されている「手のひらピザの生地」を使ったピザであれば
お腹への負担を抑えながら、気軽に簡単にピザが楽しめます。
ピザといっても、色々な楽しみ方ができますので、
その時の状況や一緒に楽しむメンバーに合わせて
ピザの食材を上手にチョイスして楽しんでみてください。