ダッチオーブンは、様々な料理ができます。
そんな料理メニューの中にはオーブン料理も含まれます。
ダッチオーブンを使って「焼きリンゴ」に挑戦してみました。
焼きリンゴの作り方を紹介します。
ダッチオーブンの場合、焼き時間はどれぐらいで良いのでしょうか。
ダッチオーブンを使った焼きリンゴの作り方
ダッチオーブンを活用すれば、焼きリンゴも簡単に出来ます。
リンゴを使ったダッチオーブン料理としてはアップルパイもおすすめですが、
アップルパイは焼き方にコツがいりますし、
生焼けにならないかドキドキするため、初心者にはおすすめしにくい料理です。
でも、焼きリンゴであれば、材料が少なくて済みますし、
初心者でも簡単に作ることができるため、
リンゴを使ったスイーツをダッチオーブンで挑戦しようとする人におすすめです。
<材料>
〇リンゴ
〇バター
〇ラム酒(お好みのブランデー等)
〇シュガー
<作り方>
1.リンゴの芯を一部くり抜きます。
今回の写真は、バーベキューで作ったときのもので
包丁を忘れてしまい、キッチンばさみでくり抜いたため
くり抜き方が適当ですが、バーベキューならではの楽しみ方です。
2.くり抜いた部分にバター、酒を入れ、シュガーをかけます。
3.2.で仕上げたリンゴを網で底上げしたダッチオーブンへ入れます。
アルミホイルやクッキングシートをダッチオーブンの底に入れておけば
リンゴからこぼれたものが焦げ付いたりべたついたりしなくても済みます。
4.ダッチオーブンの蓋をして、弱火でじっくり焼き上げれば出来上がりです。
ダッチオーブンを使った焼きリンゴの焼き時間
焼きリンゴの焼き時間の目安は
甘い香りがしてきた頃が出来上がりです。
とは言っても、ダッチオーブンの蓋をしていると
なかなか香りに気づきにくいものなんですよね。
火加減によって、焼き上がりの時間が変わりますし、
上火を入れるか入れないかによっても異なります。
焼きすぎても、リンゴのシャキシャキ感が減少し
クタクタした感じになるだけですが、
火加減は弱火で、上火を入れたとしても上下で火を入れても
まず40分程度で一度蓋をあけて、
リンゴの様子や香りを確認してみると良いです。
今回は、下火だけでじっくり焼き上げて
サクサク感を適度に残したかったため
1時間で出来上がりとしました。
キッチンばさみでカットしたこともあり
切り口が乱雑ですが、味は美味しく出来上がりました。
仕上げの味付けは、焼きバナナと同様に
お好みで色々な形が楽しめますので
お気に入りの焼きリンゴを楽しんでみてください。