三谷温泉の日帰り温泉入浴パスポートを現在活用中です。
今回は、松風園へ行ってみました。
施設の様子などについて紹介します。
三谷温泉の松風園に日帰り入浴に行ってきました|料金と施設の感想
三谷温泉の日帰り温泉入浴パスポートが利用できる施設は5か所です。
最初に訪れてみた施設は、松風園です。
ここを最初に選んだ理由は、何となくで特別な理由はありません。
唯一理由をあげるとすれば、5か所の施設で一番利用可能時間の最終が早かったことでしょうか。
松風園は、信号機から坂を上った先にあります。
建物は分かりやすいため、初めてでもたどり着けます。
ただ駐車場がどうしたらいいのかよく分かりませんでした。
建物前に駐車スペースがありますが、コーンが置かれているし、分かりませんでした。
建物前に車を止めたら、建物内から案内の人が出てきてくれて、案内してくれました。
日帰り温泉入浴したいことを告げたら、建物の向かい側の通路脇への停車を案内されました。
おそらく長時間滞在の人は、きちんとした駐車スペースを案内してくれるんだろうなと思います。
フロントで温泉入浴パスポートを購入し、お風呂の場所を案内してもらって、大浴場へ行きました。
通常は、日帰り温泉1,500円/回です。
利用可能時間は、11:30~17時です。
大浴場の場所は、フロントの反対側、売店近くにあるエスカレーターをおります。
2つのエスカレーターを下って、右手方面に行くと突き当たりが大浴場です。
男女の浴場が時間帯によって入れ替わるスタイルのようです。
今回の場合は、男性が露天岩風呂がある四季の湯、女性が展望露天風呂がある天恵の湯が利用できる時間帯でした。
四季の湯は、階段をさらに下がった場所に浴場があります。
源泉は「千歳の湯」が使用されています。
男女で日帰り温泉に訪れたため、それぞれの浴場の様子を紹介します。
<四季の湯>
脱衣所から大浴場に行くまでに階段を下りる必要があります。
脱衣所は広々としている印象です。
脱衣所、内風呂、露天風呂のどこのエリアからも海が見える作りになっています。
<天恵の湯>
まず、内風呂エリアについてです。
壁面は人魚の絵が描かれています。
洗い場は20か所ぐらい用意されていて、よほどの混雑時でなければ困らなそうな感じです。
設置されているシャンプー類は、日帰り温泉施設などではよく見かけるものです。
1種類ではなく、馬油とオレンジ系のシャンプーとコンディショナーが別々タイプ、もう1種類(リンスインシャンプー)で合計3種類のタイプが置かれていました。
炭の洗顔料と軽石も何か所かに1つ置かれていました。
内風呂の浴槽はタイル張りです。
露天風呂は、内風呂から階段を数段下がったところにあります。
まるでプールを思わせる広さで、浴槽が青色で見た目もプールという感じです。
壁がある部分には、なぜか天の川?星空が描かれていました。
前方には海がきれいに見えて、凄く気持ちが良いです。
寒い冬の季節に行きましたが、お湯の温度は適度な感じです。
段違いになっている部分があるため、半身浴をしつつ、ゆっくり楽しむこともできます。
前方を見て景色を楽しむには最高ですが、後ろを振り返ると、時代を感じる建物が見えるのが残念でした。
築年数が経っているため、やむを得ないとは思いますが、もう少しどうにかならないのかなというのが正直な感想でした。
最後に脱衣所エリアです。
財布などコンパクトな貴重品がしまえるロッカーがあります。
脱衣かごを使うスタイルです。
ドライヤーは6つぐらい設置されていました。
全ての位置に同じものが設置されているわけではありませんが、化粧水や乳液、洗い流さないヘアートリートメント等も置かれていました。
宿泊者はタオルを入れて部屋に持ち帰る用だろうと思いますが、小さなビニール袋が用意されていました。
トイレは2か所ありました。
のれんをくぐってすぐの左手に洗面所、トイレがあります。
トイレの扉には便所と記載されています。
また、階段下にTOILETと扉に記載されたトイレもありました。
冬の時期だったため、ブーツを履いていましたが、下駄箱はブーツを入れられる高さの部分はありませんでした。
16:30~18時は湯上りにゼリーのサービスをしているそうです。
夕日を見つつ行こうと思って、15時過ぎから訪れたため、お風呂上りにグレープフルーツゼリーをいただきました。