マグロのカマの塩焼き|臭みの解消方法、魚焼きグリルを使った焼き方
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マグロのカマは、脂がのっていて美味しいですが、
比較的価格が安く売られています。
美味しい焼き方がなかなか難しいところですが、
臭みを軽減して、魚焼きグリルでも美味しく塩焼きできるコツを紹介します。

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マグロのカマの塩焼き~臭みを解消して魚焼きグリルで上手に焼くコツ

マグロのカマの塩焼きをするとき

  • 臭み、生臭さが残る
  • 表面だけが焼けて、中まで焼けない

といったことが悩みのタネですよね。

生臭さの解消としては、「新鮮で生でも食べられるものを選ぶ」
これが一番早い解消方法です。
また、安さだけで選ばず、産地やマグロの種類も考慮することをお勧めします。
元々生臭さが少ないマグロのカマを購入出来れば、
塩にこだわらなくても、美味しい塩焼きができて、魚の持っている味を堪能できます。

美味しいマグロのカマを手に入れても、問題は焼くことですよね。
マグロのカマは、サイズが大きいと
いつもフライパンで焼いている人の場合でも
フライパンに入りきらず、魚焼きグリルやオーブンを使うことになります。

でも、オーブンだと調理時間が長くなりがちなので、
魚焼きグリルを選択する人が多いと思います。

焼くときに問題である表面だけが焼けて、中まで焼けないことを解消するコツは、
アルミホイルを表面にかけて焼くことです。

全体的に焼けたと思ったら、最後にアルミホイルを取って、
表面に好みの焦げ目がついたところを出来上がりとすると良いです。

マグロのカマは厚みがあることも多く、どうしても火が身に近づいてしまいます。
そのため、表面だけが焦げやすくなるため、アルミホイルで加減することが大切です。

マグロのカマの塩焼きを実践!

店頭で生の本マグロのカマが600円ぐらいで販売されていて、
ついつい購入してしまいました。

マグロのカマ

これまで冷凍のマグロのカマをダッチオーブンで焼くことが多かったですが、
今回のサイズはダッチオーブンに入りませんでした。
ダッチオーブン以外では、普段はフライパンを使いますが、
フライパンでもうまく入らず、結局魚焼きグリルになりました。

魚焼きグリルを使用すると問題になるのは、
火とマグロのカマの身がどうしても近くなることです。
中まで火が通ったと思っても、骨の内側になっているような部分が
なかなか火が入らず、アルミホイルを外すタイミングが難しかったです。

マグロのカマ 塩焼き

写真の状態まで焼き上げて、出来上がりと思ったら、
一部火の通りが悪い部分があり、再度焼きました。
その後の写真は、表面が随分焦げて、写真を取り忘れましたが、
脂がのっていて、臭みはなく、美味しく食べました。

沖縄で買ってきたアーサ塩を活用して
それをかけて塩焼きにしたため、いつもとは違った風味で美味しかったです。

魚焼きグリルに出た脂の後片付けはちょっぴり大変でしたが、
美味しさを満喫した後だから、頑張って片づけできました。

どんな魚でも、カマは安く売られていることが多いです。
食べにくさや焼きにくさはあるかもしれませんが、
それだけ美味しさはたっぷりですので、ぜひ一度焼いてみてください。

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