アンテロープキャニオン観光6月の気候とおすすめの服装や靴
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初めての場所へ行く場合
どんな服装や靴が良いのか悩みますよね。
アンテロープキャニオンの気候と
おすすめの服装や靴について実体験から紹介します。

アンテロープキャニオン 服装

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アンテロープキャニオン観光6月の気候

アンテロープキャニオンは周辺と同じく
砂漠でほぼ1年中乾燥していて暑い場所です。

アンテロープキャニオンは、その独特の美しい景観が魅力で
神秘的な自然を体感できるスポットです。

水によって狭く、らせん状に浸食されている様子は
写真や映像で見るより、自分の目で見て、身体全体で感じるのが一番です。

アンテロープキャニオン

私が訪れた6月は、晴天で暑さも強い時期でした。
ツアーのガイドの話では、8月頃は雨が降りやすく
少し遠い場所であっても雨が降ってしまうと
アンテロープキャニオンは安全確保のため立ち入り禁止になることもありそうです。
でも、6月はそういった心配が少なくて良い時期だと言っていました。
せっかく行くのであれば雨が降る心配の少ない時期がオススメです。
また、10~3月の冬季と言われる時期は
アッパーアンテロープキャニオンで待ち望まれる
太陽光のシャワーは見られないため
そこを望むのであれば冬季以外がいいと思います。

日本と違う気候で驚いたのが気温の上がり方の違いです。
日本は10~14時ぐらいが太陽が高くあがり
昼前後あたりが暑いと感じますよね。
アンテロープキャニオンなどのエリアでは
夕方が一番気温が高いんですよ。
朝出発するときに結構涼しかったため
案外涼しいですねとガイドへ行ったら、夕方が暑くなりますよと言われ
最初は信じていませんでしたが、実際夕方になるにつれて暑さが増しました。

暑いといっても、日本と違って乾燥しているため、
気温が高いわりに過ごしやすいんですよね。
人間が感じる環境の快、不快が気温だけでなく
湿度や風などによって影響されるということを体感しました。
乾燥していることもあって、汗がダラダラでてくるということはありません。
そうは言ってもガイドの話では6月は暑さが厳しいこともあって
熱中症になる人もいるそうなので、水分摂取などは忘れない方が良いです。

アンテロープキャニオン

アンテロープキャニオン観光におすすめの服装と靴

気候に関しては、先ほどお伝えした通りです。

そんな場所へ訪れるときの服装としては
「紫外線対策ができること」
「動きやすいこと」
「汗をかいても不快感が少ないこと」
が対策できるのがオススメです。

アッパーとロウワーとありますが、
どちらも中に入ってしまえば、日差しが常時さしこむことはなく
過ごしやすい環境です。
でも、アッパーに関しては中に入るまで待つ場合は外になりますし
一度一番奥へ行って戻ってくるときも日陰がない場所になります。
そのため、紫外線カット加工のある薄手の服を着ると楽です。
日焼け止めでの対策でも良いですが、
下が砂地で砂が舞ってくることもあります。
私は日焼け止めも塗っていましたが、
紫外線カット加工された薄手のパーカーを着ていました。

アンテロープキャニオン

ロウワーに関しても出入り口までの道のりは
日差しにさらされますので、紫外線対策は大切です。

そして、動きやすい服装という点ですが
特にロウワーへ行く場合は、女性はスカートではなくパンツの方が良いです。
アッパーは通路が一部狭いところはあるものの
足元は平地のため、スカートでも大丈夫だと思いますが
ロウワーは途中で階段の上り下りがあったり
通路がアッパーより狭いし、頭上が低いところはかがまなくてはいけないため
動きやすい服装がオススメです。

最後の汗をかいても不快感が少ないということですが
全体的に日本より暑くても乾燥しているため
汗かきそうで汗が出ないんですよね。
そうは言ってもアンテロープキャニオンの
特にロウワーを観光しているときは、汗もかきました。
汗がかきにくいのは確かですが、汗も出るため
汗をかいても不快感が少ない服装がいいです。

私はトレッキング用の通気性がよくて
汗をかいてもさらっとするパンツをはいていたため
汗をかいてもベタベタすることなくて快適でした。
トレッキング用だから、動きやすさも問題ありませんでした。

↑私がはいていたコロンビアのトレッキングパンツ

裾の部分を切り離して7分丈にすることができてとても便利です

アンテロープキャニオン観光後は
おそらく冷房のついた車での移動が始まると思います。
温度調整が難しい状況の車での移動の場合は
汗をかいた後の冷房は辛いと思うため、
その辺を考慮した服の準備をしておくと旅行が快適になります。

最後に靴ですが、アッパーの場合は
サンダルでも可能だと思いますし
実際、サンダルの人も見かけました。
サンダルの場合は、足元が砂地のため
砂まみれになることは覚悟していったほうが良いです。

アッパーだけの観光であれば
歩きやすい靴であれば、問題ありません。
ヒールがあっても高くなければ、歩ける状況です。
でも、ロウワーへ行く場合は
ヒールがある靴は避けた方が良いです。
女性の場合、フラットシューズでも良いかもしれませんが
足元の不安定な場所もあるため、
スニーカーなど足首をある程度守ってくれる靴の方が安全です。

まとめ

アンテロープキャニオンは観光地として
整備されてきています。
でも、ロウワーに関しては足元に気をつけた方が良いため
旅先でけがをしないためにも服装や靴に配慮して
思う存分楽しんでみてください。

⇒ラスベガス旅行体験記

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