ステーキは、家で上手に焼けず、
外食で食べる人も多いですよね。
でも、外食だとステーキは費用が高くなるし
安いステーキだと美味しくない場合もあり
特別な時にしか食べられないメニューになりがちです。
せっかくステーキを食べるのであれば、
分厚いステーキを美味しく食べたいと思う人もいますよね。
家で食べると、費用が安くなり、
お好みの焼き加減で仕上げられます。
厚い肉でも柔らかく美味しい焼き方を紹介します。
ステーキの美味しい焼き方|基本的なポイント
ステーキを美味しく焼くためには、
- 焼く前に冷蔵庫から30分ほど出しておく
- 下味は焼く直前にしっかりめにつける
- 新鮮な肉を購入する
- 焼きすぎない
ことが大切です。
冷蔵庫から焼く前に出しておくことで
お肉の内と外の温度差が小さくなり、
均一に焼き上げられます。
ステーキを焼く前に下味として
塩を含むスパイスをすることが多いですが、
下味をしてから時間が経ってから焼くと
塩の影響でお肉から水分が抜けてしまいます。
お肉をふんわりジューシーに仕上げるには、
下味をつけたら、すぐに焼くことが大切です。
下味をしっかりめにつけておくと
食べるときのソースに悩まなくても
そのままでも美味しいステーキが出来ます。
しっかりめと言っても、
肉の片面に均一に下味をつければ良いです。
そして、当たり前ではありますが、
生でも食べられるぐらい
新鮮な肉を購入するのが大事です。
自宅では焼きすぎると
固くなりがちなので、
焼きすぎないことがポイントになります。
ステーキの美味しい焼き方|厚い肉をダッチオーブンで焼く!
ステーキの基本的な焼き方は、
先にお伝えしたとおりですが、
家でも厚い肉を美味しく食べられたら
もっと最高ですよね。
ダッチオーブンを上手に活用すれば、
3㎝近い厚い肉も美味しく柔らかく焼き上げることができます。
厚い肉を美味しく焼くためには、
ダッチオーブンを活用するのが簡単です。
冷蔵庫から出しておいた牛肉に
お好みの下味をつけます。
今回は、塩、コショウ、乾燥バジルを使いました。
にんにくを軽く炒めた後、
牛肉の表面を全体的に焼きます。
表面に焦げ目をつけたら、
ダッチオーブンの蓋を閉めて
弱火で約5分焼いたら出来上がりです。
蓋を開けた直後は、
切ってみるとレア感が強いです。
でも、温めた蓋を鉄板がわりに使って、
いつまでも温かいステーキを食べるため、
少し早いかなと思う程度がベストなタイミングです。
ダッチオーブンで焼き上げることで
厚い肉でも柔らかくジューシーに焼けます。
今回の牛肉は100g700円程度を約300ℊを選びましたが、
もっと安い牛肉でもダッチオーブンを活用すれば
美味しいステーキを楽しめます。
ローストビーフは、なかなか火加減が難しいですが、
この程度の肉であれば、簡単にできます。
短時間で仕上がるため、
バーベキューメニューとしても活躍できます。