ビーフシチューをとろける肉に仕上げるコツ!ダッチオーブン大活躍
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クリスマスや誕生日などイベントを家で楽しむとき、
贅沢感がある料理が欠かせません。
ビーフシチューでとろける肉が味わるように
美味しく作れれば、最高のメイン料理になります。
ダッチオーブンは簡単に美味しくビーフシチューを作るために
すごく役立ってくれます。
以前、ビーフシチューの作り方を紹介しましたが、
今回は写真付きでとろけるお肉の魅力について再紹介です。

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ビーフシチューをとろける肉に仕上げるコツ

家でビーフシチューを作って
肉がかたい、お店のようにトロトロの肉にならない
やっぱりお店で食べるしかないのかなと
感じる人も多いですよね。

私も以前は家でビーフシチューは、
うまくいかないメニューの一つで、
作ってもハッシュドビーフでした。

でも、今ではビーフシチューが
「簡単」「お肉はトロトロ」「野菜はホクホク」
にできるようになりました。

とろける肉に仕上げるには、

  1. ダッチオーブンを活用すること
  2. 牛肉は牛すじ、牛すね、牛テールから選ぶこと
  3. 下処理をしっかりすること
  4. じっくり弱火で時間をかけて煮込むこと
  5. 一度火を止めて冷まして、もう一度火を入れること

たったこれだけのことを守るだけです。

カレー用やビーフシチュー用の牛肉でも良いですが、
ダッチオーブンを使って、とろける肉を体感したければ、
牛すじ、牛すね、牛テール辺りがオススメです。

美味しく仕上がるために我慢しなければならないのは時間だけです。
調理の手間も少なく、下準備も少なくて、
後は待つだけだから、すごく簡単な料理です。

ビーフシチューはダッチオーブンで簡単にとろける肉へ仕上げる

<今回の材料>

  • 牛すじ 約200g
  • 牛すね 約250g
  • 牛テール 4カット分
  • じゃがいも2個
  • 玉ねぎ2個
  • まいたけ
  • 赤ワイン 720ml(ライトボディ)
  • 市販のルー1箱(今回は10皿分と表示有)
  • にんにく3片

ダッチオーブン ビーフシチュー 材料

<作り方>
今回は時間がなかったため、
前日からの仕込みはありません。

野菜は大きくカットすれば大丈夫です。
野菜

にんにくは厚めにスライス、
まいたけは手でさくだけです。

野菜は良かったけど、
今回うっかりしていたのが、牛テールの下処理です。
牛テールが冷凍だったわけですが、
時間がなくて、自然解凍できなかったため、
今回は、ゆでてアクを取る形でやってみました。

牛テール

牛すじ、牛すねと下処理した牛テールに
塩コショウを適当にしておきます。

ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、
にんにくの香りが出るまで炒め、
にんにくが焦げないように気をつけながら、
肉に焦げ目がつくまで炒めます。

ビーフシチュー ダッチオーブン

肉を一度取り出しておいて、
玉ねぎ⇒その他の野菜⇒肉⇒トマトの順番で
下から具材を入れています。

ビーフシチュー ダッチオーブン

今回は赤ワインが720mlだったため、
赤ワイン720ml+水100mlで煮込みます。

ビーフシチュー ダッチオーブン

今回は1時間最初に煮込み、
ルーを入れて、再度1時間です。
ダッチオーブンの蓋は閉めて煮込んで
圧力鍋効果を活用します。

ビーフシチュー ダッチオーブン

上記が1時間後の仕上がりですが、
まだとろみが弱めで、
肉のとろける感じも少なめです。
ここの時点でも十分美味しいわけですが、
これからもっと美味しくなります。

ここまで午前中から昼過ぎまでに作業を終えたため、
夕飯の時間まではダッチオーブンの蓋を閉めて、放置です。

夕飯の時間になり、再度火を入れると
とろみが強くなっており、
肉に味もよくしみ込んでおり、
そして、もっととろける肉が出来上がっています。

大きくカットした野菜も
煮崩れることなくホクホクにできていて、
お店で食べるような美味しいビーフシチューが出来上がりです。

ビーフシチュー ダッチオーブン

ダッチオーブンはやっぱり家でも活用すべきですね。
今回も美味しく仕上がって、大満足です。
カレーの作り方と近いですが、
カレーと違って、なぜか高級感が出るため、
パーティーやイベントに大活躍です。

次回ビーフシチューをもっと美味しく作るために

次回に改善したいことは、
牛テールの下処理です。

下処理が甘かったためか
牛テールだけが、とろける感じが弱くて
臭みも何となく残っている感じがしました。

なかなか普段使うことのない部位のため、
次はもっと牛テールの下処理に手をかけて
やってみたいと思います。

今回は誕生日のお祝いだったため、
お肉が全体的にリッチな感じですが、
普段に食べるならば、牛すじだけでも十分楽しめそうです。
安く美味しいビーフシチューを食べられるように
工夫もしていければいいと思います。

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