干し柿のカビの画像と対処方法・取り方|食べられるの?
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干し柿は、簡単に手作りできます。
でも、作る過程で様々な要因によってカビが発生してしまうことがあります。
カビが発生してしまった時の画像を紹介しながら、対処方法の提案です。
せっかく作った干し柿ですが、カビが発生してしまっても食べられるのでしょうか?

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手作り干し柿に発生してしまったカビの画像

何度か干し柿を作っていますが、カビが発生することなく完成することが大半でした。
しかし、今回は残念ながらカビが発生してしまいました。
カビが発生しないように気を付けて作ってきて、これまでカビが発生しなかったため、油断していたのかもしれません。
カビを発見した時のショックは大きかったですが、これも今後の参考になるはずだと思い、写真に残しました。
干し柿 カビ
幸いにして、すべての干し柿にカビが発生したわけではありません。
また、カビの発見が早かったため、カビが全体に広がる前だったのも良かったですね。
干し柿 カビ
30個近くある干し柿の中で、カビが発見されたものは2個でした。
今回は、干し柿の作成途中で自宅に不在の期間があり、室内に干し柿を入れていた日が多かったのが、一番のカビの原因かなと思っています。
また、もともと柿が熟しぎみで水分量が多く、柔らかかったのも乾燥が進まなかったのも失敗につながる結果になってしまったんだろうと思います。
干し柿 カビ
白っぽい白カビは危険だと言われますが、今回は黒っぽいカビでした。

干し柿に発生したカビの対処方法|干し柿は食べられるのか?

せっかく作った干し柿です。
カビができたからと言って、捨ててしまうのももったいないと思い、私なりに対処方法を考えました。
カビが発生したものは、食べられない、食べたくないという人は迷わず捨ててください。

今回は、カビの発生が一部だったため、カビの部分をとれば良いという結論になりました。
焼酎などアルコール度数が高い酒でカビをふき取る人もいるようですが、私はカビの部分を取り除きました。
干し柿が柔らかくて、包丁で切り取るには難しそうだったため、キッチンばさみで切り取りました。
カビの発生している部分から少し広めに切り取りました。
干し柿 カビ
問題は、キッチンばさみで切り取ったあとの干し柿の味ですよね。
カビの部分を取り除いた干し柿は、美味しくいただきました。
おなかは大丈夫でした。

大事に作った干し柿です。
カビが一部できただけで、処分するのはどうかなと思ったら、今回の方法も一つの手かなと思います。
あくまで早期発見の時に使う手段であり、広範囲にカビができた場合は、思い切って処分したいと思います。

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