ラクレットチーズは、お店で食べると目の前でアツアツ、トロトロのチーズを料理にかけてくれて、その様子を見ると、食欲がぐっとわきますよね。
お店でしか食べられないと思いがちなラクレットチーズですが、家でも簡単に食べることができます。
家でできるラクレットチーズの溶かし方の紹介とおすすめの食べ方を紹介します。
ラクレットチーズの溶かし方は家にあるものでできる?
ラクレットチーズは、お店では専用の機械で溶かして提供されることが多いですよね。
家庭用のラクレットチーズの専用機械も販売されていますが、ラクレットチーズを頻繁に食べるわけではないですし、自宅にある調理器具が活用できると便利ですよね。
最近は、スーパーやカルディ、コストコなどでラクレットチーズが購入できるようになったため、自宅でラクレットチーズが楽しみやすくなっています。
チーズ好きな人にとっては、ラクレットチーズも自宅で楽しめると嬉しいですよね。
実は、専用の機械がなくても、家にある調理器具を代用して、ラクレットチーズは上手に溶かすことができます。
我が家がラクレットチーズを溶かすときに使用している調理器具を紹介します。
フライパン
スキレット
ホットプレート
この3つを活用していて、一番多く使用しているのはスキレットです。
我が家ではスキレットが活躍していますが、その理由はサイズがコンパクトでラクレットチーズを溶かすのに手ごろなサイズで使い勝手が良いからです。
ご家庭に卵焼き用のフライパンなど小さめのフライパンがあれば、それが使いやすいのではないかなと思います。
ホットプレートは、大勢でわいわいやりながら食べるときにおすすめです。
ホットプレートに直接チーズをのせてもいいですが、チーズが周囲に広がってしまいがちなため、チーズが入れやすいサイズのアルミ皿などを用意して、それを活用して、チーズを溶かして食べるのが便利です。
ラクレットチーズを家で溶かすときの注意点
ラクレットチーズは、自宅にある調理器具で溶かして食べることができることを先ほどお伝えしました。
次は、どうやって溶かしたら上手に美味しくラクレットチーズが食べられるかということをお伝えします。
ポイントは一つです。
「弱火でゆっくり」ということを心がけることがポイントです。
私は以前うっかり中火で溶かしてしまったことがあり、せっかくのラクレットチーズが焦げてしまって、全体がトロトロを楽しみたかったにもかかわらず、一部が固くなってしまったことがあります。
早く食べたくなりますが、弱火でじっくり溶かして、全体がトロトロに溶けるようになるまで待つのが美味しく食べるためにおすすめです。
家庭用に販売されているラクレットチーズは、お店で食べるような大きいチーズではなく、スライスされていることが多いため、必要な量だけ溶かして食べるとよいです。
ラクレットチーズを使ったおすすめの食べ方
ラクレットチーズは、色々な食材に合います。
いつも使っているチーズをラクレットチーズに変えて、料理を作ってみるといつもとチーズの風味、香りが変わって美味しく食べられます。
定番の食べ方としては、野菜やパンにかけて溶かしたラクレットチーズをかけて食べるスタイルです。
野菜はお好みの野菜で大丈夫です。
チーズフォンデュに使用する食材をイメージして用意すると簡単かなと思います。
パンはフランスパンなど硬めのパンの方が美味しいです。
続いて、肉料理をラクレットチーズで楽しむ食べ方です。
ステーキやハンバーグにアツアツのラクレットチーズをかけて食べてみてください。
チーズ好きにはたまらない感じです。
気軽に楽しむとしたら、ラクレットチーズを溶かして、パンにはさんで楽しむと朝食にも活用しやすくなります。
アルプスの少女ハイジでは、暖炉であぶって溶かしたチーズをパンにのせて食べていますよね。
そんな感じでパンにのせたり、はさんだりして食べるのが手軽かなと思います。
ラクレットチーズを家で楽しむためのまとめ
ラクレットチーズは、自宅にある調理器具で上手に溶かすことができます。
専用の機械がなくても大丈夫なため、気軽に楽しんでみることができるチーズです。
チーズフォンデュとは違った味わいのチーズが楽しめます。
溶かしているときの独特の臭いがキッチンに漂いますが、しばらくすれば臭いは解消されるため大丈夫です。
ラクレットチーズの食べ方は、いつものチーズをラクレットに変えてみるという感じから始めてみると気軽に楽しめると思います。
お酒にも合いますし、自宅でもラクレットチーズ楽しんでみてはいかがでしょうか。