青梅をスーパー等で最近はよく見かけます。
青梅を使った自分で作る保存食は
青梅がとれる今の時期に挑戦するしかありません。
今回、初めて梅ジュースの手作りに挑戦してみました。
選んだ瓶のサイズや現在の途中経過を紹介します。
梅ジュース作りに選んだ瓶のサイズや材料
青梅を使った梅ジュースや梅酒、梅干しなどは
今まで親や祖母が作ってくれていました。
作ってくれたものを分けてもらっていましたが
今年は青梅がたくさん取れたということを聞き
自らの手で色々挑戦してみることにしました。
青梅が手に入っても、
梅ジュースは、それだけでは家で作れないんですよね。
祖母が梅の選別と洗う作業まではしてくれたため
材料がそろっていれば、すぐ作り始められたわけですが、
事前準備が足りておらず、結局冷蔵庫に大量の梅を入れて保管することになりました。
梅ジュースや梅酒は、完熟する前の青梅が良いと聞き
大慌てで準備しました。
トップシーズンは、だいたいどこのお店でも
青梅の近くに材料が揃えて置いてくれているため、便利ですよね。
青梅が置いていないホームセンター系のお店でも
一か所に必要なものが販売されているため、材料の購入には困りません。
店頭に行って迷ったのは、瓶のサイズです。
今回もらった青梅は全部で3㎏弱で
これを梅ジュースと梅酒に作ろうとしているため、
1㎏~1.5㎏の青梅を入れて、作れれば良いサイズを選ばなければなりません。
祖母からは、4Lか5Lでいいんじゃないかと言われていて
店頭に置かれているパンフレット等でも1㎏であれば4Lで良いと記載されていたため、
今回は4Lの保存瓶を選びました。
4Lであれば、キッチン下などに保存しやすいサイズだったので
そういった面でも使い勝手が良さそうな大きさになりました。
保存瓶は洗って乾かしたら
アルコールの消毒液をつけたキッチンペーパーで拭いて使いました。
とても煮沸消毒できる時間はなかったため
これで大丈夫だと信じて作業をすすめます。
それ以外の材料として、今回用意したのは
氷砂糖1㎏と梅ドリンクの素です。
当初は、氷砂糖とりんご酢を購入しようと思っていましたが、
梅ドリンクの素は、お酢など梅ドリンク向けの材料が
配合されているみたいだったので、初めて作るからと思って買ってみることにしました。
写真には、梅酒用のホワイトリカーも一緒にありますが
梅ジュースには使っていません。
お酢を入れると傷みにくいということで
今回一緒に入れています。
私のおおざっぱな性格では、下準備も適当になりがちなので、
お酢の力もかりることも失敗しないためには大切ですね。
お酢は200ml程度しか入れないし、
出来上がりのときは、お酢の味は気にならないようです。
お酢を入れると傷みにくい、失敗しにくいというメリットがあるということは
発酵しにくくするということのため
ちょっぴり出来上がりまでに時間がかかりそうですが
真夏には間に合いそうなので、気長に待つことにしました。
梅ジュースの出来上がりまでの途中経過
梅ジュースを作ってみると、途中経過の様子が
日々変わっていくのが面白いですね。
初挑戦でまだ途中経過が少ないですが、
最初の途中経過を紹介します。
今後の様子は、少しずつ追加していきたいと思います。
青梅と氷砂糖を交互に入れて、梅ドリンクの素(お酢)を入れて
作った直後の梅ジュースの様子です。
これが、梅ジュースに変わっていくかと思うとワクワク、ドキドキしますね。
仕事が終わって、寝る前に作業したため
22時に仕込みが終わりました。
翌朝様子を見てみると、水分量が増えていて
氷砂糖が一部溶けていました。
順調に水分が出ていて、安心しました。
ここで一度瓶をコロコロして、中身を回転させて
写真を撮りそびれたことに気づき
昼前に様子を再度見つつ、写真を撮りました。
朝よりさらに水分量が増えていて、時間を追うごとに変化する姿に感動です。
作ってから2日目の昼頃の様子です。
1日経つだけでさらに水分量が増えて
ほとんどの氷砂糖が溶けました。
気になって1日に何度か様子を見ているため、
その都度コロコロ瓶を回しています。
今後、このまま順調に梅ジュースが出来上がってくれることを期待して
暑い夏を迎え、夏には梅ジュースが楽しめるのが楽しみです。
まとめ
青梅が完熟しないうちにやらなければならない作業ということで
週末に作業を持ち越せなかったため
大慌てで支度して、仕込みをした状況です。
今回、梅ジュース以外にも梅酒、梅干しに挑戦するという
あまりにも初心者がやるにはいきなりすぎるところもありますが・・・・。
でも、やってみようとしたとき、やってみるのが
一番で美味しくできるコツかなと思っているため、
仕込みは大変でしたが、出来上がりをとにかく楽しみに待ちたいと思います。
興味がある人は、青梅を手に入れて、
一度挑戦してみてください。