ダッチオーブンでのぶり大根の作り方|キッチンでの普段使い
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ダッチオーブンは様々な料理に活用できます。
洋食、和食、中華などジャンルも万能に対応できます。
今回は、ダッチオーブンを使ってぶり大根を作った様子について紹介します。

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ダッチオーブンでのぶり大根の作り方

ダッチオーブンは、我が家では日常的に使用している調理器具です。
アウトドアで使用する調理器具だと思っている人もいるかもしれませんが、せっかくダッチオーブンがあれば日常使いがおすすめです。

我が家では、様々な料理をダッチオーブンで作ってみています。
今回紹介するダッチオーブンを使った料理は、「ぶり大根」です。

ぶり大根は、ぶりの臭みは出さず、ぶりの美味しさを引き出して、たっぷり美味しさが染み込んだ大根に仕上げることが必要ですよね。
でも、大根に味がしみ込まなかったり、ぶりの臭みが出てしまったりと失敗することもあるのがぶり大根ではないでしょうか。

我が家では、失敗を少しでも減らすためにもダッチオーブンを活用しています。
ダッチオーブンを使用して、ぶり大根を作ってみて感じることは、大根の下処理がなくても味がしみた柔らかい大根に仕上がることです。

ぶり大根の作り方は、一般的な形で大丈夫です。
使う調理器具をダッチオーブンにしてみるだけです。

大根の下処理は、我が家ではしていません。
2cm程度の厚さに切って、厚めに皮を剥いた大根を用意します。
その大根をダッチオーブンの一番下に並べて、大根の上にぶりをのせるのがおすすめです。
面取りや下ゆでをしなくても大丈夫です。
ダッチオーブン ぶり大根
大根は下処理をしませんが、ぶりは下処理をして調理しています。
我が家では、ぶりのアラを使用することが多いですが、切り身でもできます。
ぶりをバットなどに広げて、塩を少し振り、15分ほどおきます。
ぶりをボウルにうつし、ぶりへ熱湯をサッとかけ、水を入れて冷ましつつ、血合いなどを洗い流し、水気を拭き取ります。
ぶりの下処理の手間はありますが、この手間をすることで臭みがないぶり大根が出来上がります。
ダッチオーブン ぶり大根
ダッチオーブンの蓋をして、火を入れていくと大根が柔らかくなりやすいのは良い点です。
また、余熱でも火が入っていくため、ある程度煮ることが出来たら、火を止めて余熱を活用して調理することも可能です。
一つ気になるのが、鍋を使用して作るよりもダッチオーブンの蓋によって水分の蒸発が少ない感じになります。
そのため、最後はダッチオーブンの蓋を開けて、煮詰めるのが仕上げの作業に必要です。

大根の下処理がなくても、ぶりの下処理だけで後はいつも通りの作り方で、ダッチオーブンを使ったぶり大根は出来上がります。
圧力鍋を使ってぶり大根を作る家庭もあると思いますが、それに近い形でダッチオーブンを使えば効果が期待できます。

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