発酵食品は健康に良いと言われています。
ダイエット開始に伴い、
今までより健康管理が重要になると思い、
ぬか漬けを手作りしてみることにしました。
冷蔵庫をうまく活用することで
初心者でも簡単にできたため、紹介します。
ぬか漬けは健康に良い
ぬか漬けは植物性乳酸菌がたくさん含まれている
健康の助けになってくれる働きをする力を持っています。
肥満予防
便秘改善
糖尿病予防
美肌
免疫力アップ
こんな効果があり、健康の助けになる
嬉しい効果がたくさんあります。
健康だからと食べ過ぎると
漬物のため、塩分の摂取量が心配になります。
ごはんと一緒に楽しむ程度の量で楽しむのがオススメです。
一度に食べるのではなく、
毎日コツコツ食べることが健康維持のために
オススメな食べ方です。
旬な野菜を使って、ぬか漬けにすれば、
旬の野菜が持っている栄養素を多く引き出せるし、
うまみも増大できるため、最高の食べ物になります。
ぬか漬けを手作りする方法/初心者向け
ぬか漬けの最初からすべて手作りすると、
美味しいぬか漬けを楽しめるまで
数か月かかるし、手間もかかって、
準備の段階で挫折しそうになります。
初心者にオススメなのは、
すでにぬか床が出来上がっているものを
購入してしまうことです。
最初は市販されたぬか床であっても、
その後の漬け方などによって、自分の家の味になるので、
最初の手間はカットしてしまっても大丈夫です。
ぬか床を何に入れようか迷う人は、
ぬか床がジッパーのついている袋に入って
そのまま使えるように販売されている商品を選べば楽です。
私は最初、ジッパーのついているぬか床を使っていましたが、
使っていくうちにジッパーの溝に入ったぬかを取り除くことが面倒になり、
今はプラスチック製のタッパーに落ち着きました。
色々ぬか漬け用に市販されている容器もありますが、
別にその辺によくあるタッパーで問題なく漬けられます。
ぬか漬けを初心者が手作りするコツ
ぬか床を市販で買ってきて準備ができたら、
どうやって漬けたらいいのか?
保管はどうすればいいか?
ということが気になりますよね。
ぬか漬けは、
「毎日混ぜなければいけない」
「腐らせないように毎日頑張る必要がある」
と思っている人が多いですが、
私は全然頑張っていません。
ぬか床を冷蔵庫保管しているということが
私のずぼらな管理でもぬか漬けが美味しくできる状況を
維持してくれています。
夏場は冷蔵庫で管理している人が多いかもしれませんが、
最近は室温が冬場でも高い場合もありますし、
年中冷蔵庫保管が便利です。
常温だと発酵が進むのが早いため、
早く漬けたいときには便利ですが、
昼間は仕事に出かけてしまう人の場合、
美味しく食べたいときにはつかり過ぎてしまいます。
冷蔵庫に入れれば、常温より倍近く時間がかかりますが、
前日に野菜を漬けこんでも、
翌日の晩に塩辛くなったり、すっぱくなったりはありません。
時間に余裕がない朝の時間帯に支度をするのは大変なので、
夜の時間帯に準備をして、冷蔵庫で保管して、
時間をかけてゆっくり漬けて楽しむのがオススメです。
冷蔵庫の方が、温度が一定に保たれているため、
ぬかが傷むことも予防できて、失敗も少なく、楽しめます。
冷蔵庫に入れて保管していれば、
毎日かき混ぜなくても、多少忘れた日があっても
これまで問題なく過ぎています。
まとめ
今までぬか床をダメにすることなく、
ぬか漬けを美味しく楽しむことができています。
ダイエットを始めて、栄養バランスが崩れがちでしたが、
ぬか漬けがバランス調整を助けてくれた面もありそうです。
水が出てきたら、キッチンペーパーで水を吸い取り、
ぬかが減ってきたり、味がいまいちだと感じたりしたら、
ぬかやにんにくや唐辛子などを足して、
ぬか床が育ってくれています。
まだまだ近くのお店で食べられるぬか漬けの味には
たどりつけていないため、
今後も色々試しながら、美味しいぬか漬けに挑戦して
健康管理に役立てていきたいと思います。