秋を迎えると、
いよいよ年末年始が近づいてきます。
年末に向けて、仕事もプライベートも
忙しくなる方が多いと思います。
そして、年末にかけて、
「忘年会」シーズンの到来です。
でも、忘年会を可能ならば、
断りたい、行きたくないと思うときありませんか?
忘年会の断りたい理由
私にとって、忘年会に限らず、
季節の節目ごとに行われる会は、
結構ストレスです。
ダイエット中は、
特に付き合いの場は断りたい心情でした。
その理由は、参加してしまうと、
お酒や食事を控えることが難しいからです。
お酒はもともとお酒が飲めない体質のため、
自分の身を守るためにも、
日頃から断っているため、
気持ち的にも断ることは簡単です。
しかし、食事に関しては、難しいんですよね。
◎大皿で出され、いつの間にか取り分けられている
◎自分の必要な分だけ取ったにも関わらず、
余った分を食べてと渡される
◎ある程度食べないと、周囲からうるさく言われる
◎食べないと次の料理が出ない
◎残すのも作った人に申し訳ない気持ちになる
◎ダラダラ時間をかけて食べるため、
満腹具合がいつもと感覚がくるってくる
◎若い人が食べればいいよと渡される
といったことないですか?
友達同士など気が知れたメンバーなら
良いですが、職場など付き合いの席だと大変ですよね。
お酒をついだり、周囲と話をしたりすることに
気が向いているため、
食事を断ることを忘れ、
結局普段より多い量を食べてしまうんですよね。
こういった状況を避けるため、
忘年会は断りたいと感じてしまいます。
忘年会の断り方
人によって忘年会を断りたい理由は
様々あると思います。
また、忘年会のメンバーや状況も
色々な人がいますよね。
私が実際に工夫していたが
少しでも参考になればと思い、紹介します。
◎迷わず断る
行きたくない気持ちが7割以上であれば、
誘われた段階で、迷わず断っています。
「考えます」と一時返答を待ってもらうこともあると思いますが、
そうすると、また出欠確認をされて、
何となく気まずい感じになりませんか?
私は、その何度もやり取りされることが嫌だったため、
悩むぐらいなら、即決していることが多いです。
友達であれば、
「誘ってもらってありがとう。
残念だけど、その日は予定が入っていて参加できない。」
といった感じで返事しています。
職場関係であれば、
「幹事おつかれさまです。
せっかくの機会ですが、どうしても変更できない予定がありまして、
参加できません。」
といった感じで返事しています。
ダイエット中は、周囲にダイエット宣言していたため、
「そのお店、料理が美味しくてついつい食べ過ぎてしまうんですよね。
ダイエットを頑張りたいから、今回は欠席します」と
断っていたこともあります。
◎最終出欠確認時に断る
幹事の人には申し訳ない感じですが、
最初は参加する意思を伝え、
最終出欠確認時に断ることもあります。
最終出欠確認って、
だいたい会の数日前が多いと思います。
そのため、急用が入ったという理由で
断りやすいタイミングになります。
また、直前変更すると、
周囲は参加するものと認識していることが多く、
忘年会が終わったあとに
来られなかった、来ていなかったと思われる程度で済む感じがします。
忘年会が楽しく済んでしまえば、
自分が欠席していたことぐらい、
周囲にとっては案外どうでもいい感じで終わるんじゃないでしょうか。
忘年会の感想を聞きながら、
行けなくて残念だったという気持ちで対応し、
楽しく過ごせて良かったですねと共感する感じで
忘年会後を過ごすと良いと思います。
何度も使えない方法かもしれませんが、
忘年会を断りたい、行きたくないと思って悩み、
結局行って後悔するより
断ってしまう方がすっきりします。
日頃から周囲の人と人間関係が
上手に築けていれば、
たまに忘年会を断るぐらいのことは
周囲は認めてくれるはずです。