フォトウェディングはどんな準備が必要?どのぐらい時間がかかる?
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最近は、写真だけの結婚式というスタイルも増えています。
結婚式というと、準備が大変ですよね。
また結婚式当日もそうですが、すべてにおいて時間が必要です。
フォトウェディングの場合は、どんな流れで当日を迎えるのでしょうか。
実体験の様子を紹介します。

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フォトウェディング~準備から実施までの流れ~

結婚式や披露宴はしなくても、ウェディングドレスを着た写真を残したい
そんな思いからフォトウェディングというスタイルを選択しました。

フォトウェディングを実際やった友人から、東京など大都市圏のほうが安くて、簡単に終わると聞いていました。
そんな情報もありましたが、わざわざ都市部まで出向くことは面倒だと思い、地元でやりました。

実際にフォトウェディングをするまでにしたことは、まず情報収集です。
チェーン店の写真館、地元の写真館、ホテルなどフォトウェディングをしてくれる場所は、探すと案外あるものです。
調べてみるとわかりますが、驚くのは値段が様々な点です。
数万円で済む場所もあれば、10万~20万、それ以上のお店もあります。

料金が違う理由としては、色々あるようです。
スタジオ撮影かロケーション撮影か
アルバム料金を含むか含まないか
写真のデータ料を含むか含まないか
衣装を和装か、洋装か
衣装を何着使用するか
撮影日が平日か休日か
などなど、よく内容を見てみると違いがあります。

インターネットや雑誌などで情報収集したら、次は問い合わせをして確認しました。
問い合わせ内容としては、主に料金と料金に含まれている内容の確認です。
また、実際撮影日までにどれだけの準備が必要かどうか
予約の混雑状況はどんな具合か
といったことを聞きました。

問い合わせをして、ある程度絞ったら、次はお店に行って下見をしました。
見学や初回相談が事前予約のところが多かったです。
実際伺った店は3軒です。
3軒目のお店に決めましたが、3軒目は問い合わせせず、ふらっと立ち寄って決めちゃいました。
たまたま近くへ出かけることがあり、無理かなと思いつつ、聞いてみたら対応してくれることになりました。
何度も来店することが難しかったため、さらに無理を言って、その場で衣装の試着まで済ませました。
衣装選び、試着、簡単な打ち合わせは、さっと決めたこともあり、1時間未満で終わりました。

その後の写真撮影可能日を聞いて帰って、仕事の都合を調整し、電話で撮影日を予約しました。
段階をしっかりすれば、衣装の試着と一緒に髪型なども決める予定だったようですが、すべて写真撮影日対応となりました。

今回はウェディングドレス、タキシードでの撮影を選びました。
写真撮影日に持参するように言われたものは
男性:靴下(タキシードがシルバー系だったため、靴下は白系を持参するよう言われました)
女性:肩が出るインナー、ストッキング
これ以外は特に言われませんでした。
下着については、ストラップレスになるブラジャーで大丈夫でした。
ブライダルインナーを買ってもよかったですが、1回だけだったため、購入はやめました。
身体のラインが気になるようであれば、専用のインナーのほうが良いかもしれません。

全然気にしていなかったため、前開きの服で行くのを忘れていました。
そのため、ヘアメイクの段階からずっとウェディングドレスを着ることとなりました。
前開きの服で行っていた方が、途中でトイレも行きやすいし、体も楽だったと思います。

フォトウェディングの所要時間

さて、いよいよ写真撮影日です。
当日は12時にスタジオへ行きました。
ヘアメイクや着替えなどを済ませて
途中で一度衣装チェンジしながら写真撮影し
写真選びを最後にしました。
終わったのが16時ぐらいでした。
全部で4時間撮影日はかかった形です。
試着のときに1時間弱かかっているので、すべてで5時間で済んだ形です。

人によっては、衣装選びやヘアメイクの打ち合わせにもっと時間をかけているそうです。
また、写真選びもじっくりやっている人もいるとお店の人が言っていました。

いずれにしても、スタジオ撮影であれば、半日の確保は必要ですね。
ロケーション撮影であれば、1日の確保が必要だと思います。
フォトウェディングの方が、実際結婚式などをするより、準備も当日も短いと思います。
でも、結構時間はかかりますので、ある程度余裕をもって調整したほうが確実ですね。

男性は、写真撮影以外の時間帯は、待つことが多くなります。
フォトウェディングと言っても、やはり女性がメインですね。

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