カキフライが美味しい季節ですね。
カキフライは、衣はサクサクに
そして牡蠣の身がふっくら仕上がると
牡蠣の美味しさが引き出されます。
いくつでも食べられる美味しいカキフライを作るために
どんなコツがあるのでしょうか?
我が家は、毎年美味しいカキフライを楽しんでいます。
美味しい作り方を紹介します。
美味しいカキフライの作り方
我が家のカキフライの作り方を紹介します。
<材料>
牡蠣(新鮮なものがオススメ)
コショウ
卵
小麦粉
パン粉(我が家は生パン粉です)
サラダ油
オリーブオイル
レモン
<作り方>
1.牡蠣をサッと水洗いしたら、
沸騰したお湯でサッと数秒火を通します。
牡蠣の色がやや白っぽくなる程度で良いです。
2.牡蠣の水気をしっかりと拭き取ったら、
軽くコショウをします。
コショウはお好みで大丈夫です。
3.小麦粉を適当なポリ袋に入れて、
その中に牡蠣を入れて、まんべんなくつけます。
4.余計な小麦粉を軽くはたいたら、卵をつけます。
5.パン粉をつけたら、軽く握ります。
6.180℃の高温の油で1分程度揚げます。
我が家はサラダ油を:オリーブオイルを8:2ぐらいでやっています。
また、我が家はダッチオーブンを使って揚げていて、
牡蠣を油に入れたら、蓋を少しして、音が変わったら蓋を開けています。
油から聞こえる音が、パチパチとしてきたら、出来上がりです。
7.お好みの味でカキフライを楽しみます。
我が家はレモンが大好きで、ソース等は不要ですが、
お好みによって、ソースやタルタルソースなどでも良いです。
カキフライを衣はサクサク、身はふっくら揚げるコツ
- 牡蠣の水気はしっかりと取っておくこと
- 小麦粉はむらなくまんべんなくつけること
- オリーブオイルを揚げ油に使うこと
- ダッチオーブンを使うこと
牡蠣から水気が出ると、衣がべチャとなりやすくなります。
面倒かもしれませんが、貝柱付近のひだひだの間も
キッチンペーパーなどでしっかり拭き取ることが衣サクサクに大切です。
小麦粉をむらなくつけることで、
衣がバランスよく仕上がるため、サクサクに仕上がるのを助けてくれます。
オリーブオイルを使うと、サクサク感が高まり、
香りもよく仕上がります。
また、酸化しにくく、油が中までしみ込みにくい効果もあるため、
ヘルシーにも仕上がります。
もし、ダッチオーブンが家にあれば、
ぜひダッチオーブンを活用すると良いです。
ダッチオーブンを使うと、油の温度が下がりにくいため、
揚げ物は天ぷらでもフライでも上手に仕上がります。
また、蓋を上手に活用することで、
油はねを抑えながら、揚げ物ができます。
蓋を閉めることで圧力効果もあるのか、
身がふっくら仕上がります。
まとめ
上手に揚げると、カキフライであれば、
個数が多くてもペロッと食べられます。
今回は、2人分で15個揚げました。
サクサクの衣に仕上げると、
それだけ油の吸い込みも少なく仕上がっているため、
多くても問題ないし、胃もたれも大丈夫です。
美味しい牡蠣の魅力を最大限引き出せるように
上手にカキフライを作って、
旬を楽しみながら、美味しさを満喫できると、
幸せな食卓を囲めます。