ランチはお得に楽しめるお店が多いですが、
やっぱり毎日続くことであるため、
たとえ500円であっても、予想以上に出費がかさみます。
最近は手作りお弁当を持参して、
節約ランチを楽しむ人も増えていますよね。
手作りお弁当は、健康的ですし、
ダイエットの味方にもなってくれます。
手作り弁当をダイエットに効果的なものにするために、
何に注目したら良いか紹介します。
手作りお弁当をダイエットの味方にする方法
お弁当箱はどこに注目して選んでいますか?
デザイン、コンパクトさ、保温性など
色々な基準でお弁当箱を選びますよね。
ダイエットのために手作りお弁当をするとき、
忘れてはいけないポイントがあります。
お弁当箱の容量の確認です。
タッパー類も含めて、
お弁当箱には容量が記載されています。
だいたいお弁当箱の裏に記載されています。
なぜ、お弁当箱の容量が大切かというと、
その容量がそのままカロリーの目安に直結するからです。
お弁当箱の容量が600mlであれば、600kcalが目安となります。
健康的なお弁当と言われる
「主食3+主菜1+副菜2」で
作ると、お弁当箱の容量とカロリーがおおよそ同じになります。
お弁当箱についている仕切りや
段が別々にできる意味もここにあるわけです。
面倒なカロリー計算が簡単になるため、
ダイエットをしていく上で大切な
摂取カロリーと消費カロリーのバランスチェックも簡単です。
また、摂取カロリーを抑えようと思ったら、
お弁当箱の容量が小さいものに変えれば良く、
小さい容量でもバランスよく詰めれば健康度の維持にも役立ちます。
容量が小さいお弁当では物足りない感じがした場合、
次に工夫するのは、お弁当に詰めるメニューです。
野菜を豊富に使ったメニューを取り入れたり、
鶏肉料理をうまく活用したりすれば、
同じ容量のお弁当に詰めても、カロリーが控えめにできます。
また、主食を白米から玄米や十六穀米に変えることも
カロリーを控えめにするコツです。
玄米が苦手であれば、白米に少し混ぜて炊くだけでも、
食物繊維の摂取にもつながり、健康を助けてくれます。
手作り弁当の魅力は、お金もカロリーも控えられること
手作りお弁当は節約にもなるだけでなく、
ダイエット、健康の味方になってくれます。
いきなり毎日作ることが大変な人は、
時々手作りお弁当に変えることから始めると良いです。
お弁当を自分で作ると、食材やメニューに悩みますが、
悩むことで、日ごろの食生活を振り返る機会にもなり、
結果として、ダイエットや健康の助けになります。
そして、外食したり、惣菜を買ったりするよりも
お金を節約することもできます。
<ダイエット開始に伴い、すぐに実践したこと>
私はまずお弁当箱の容量を見て、100ml小さいものに変更しました。
当初、主食を減らそうと思っていましたが、
お昼は午後のエネルギーのために必要だと考えを改め、
主食も適度にとるバランスにしました。
日頃から暴飲暴食することはなくなり、
お肌のツヤは維持され、便秘に悩まされることもなく、ダイエットできました。