微熱でもインフルエンザの可能性あり|熱がなくても検査してもらえるの?
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インフルエンザと言うと、
一気に高熱が出るイメージが強いです。
でも、熱が上がらないとか、微熱でも
インフルエンザの可能性は否定できません。
インフルエンザの流行時期は、体調を崩すと
学校や職場でインフルエンザであるのかないのか
検査してはっきりさせたいこともあります。
微熱でもインフルエンザの検査がしてもらえるか
気になりますよね。

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微熱でもインフルエンザの可能性はある?

インフルエンザは、一般的な症状として、
一気に38℃以上の高熱が出ることが多いです。
それに伴い、悪寒、倦怠感、関節痛、
場合によっては下痢などが起きることがあります。

一般的な風邪より熱が高く出て、
症状が辛いのがインフルエンザです。
咳や鼻水、のどの痛みなどから
体調の異変を察知する風邪とは、何となく変化が違います。

でも、37℃台、微熱でもインフルエンザの可能性はあります。

インフルエンザの予防接種をしていた場合、
インフルエンザを発症しても、
熱が高くならないこともあります。

また、人によっては、体調により、
インフルエンザの予防接種をしていなくても、
熱が思ったより高く出ないことがあります。

インフルエンザ流行時期であれば、
微熱であっても、インフルエンザの可能性があると思って、
対応した方が安心です。

微熱でもインフルエンザの検査はしてもらえるのか?

インフルエンザの検査は、
発症後12~24時間後から有効だと言われています。
そのため、熱が出てから、
すぐ病院へ行った場合、検査が有効的にできないこともあります。
検査は、だいたいの病院が
鼻やのどの粘膜を綿棒みたいなもので
少しこするだけで、結果はその場で15分程度で分かります。

抗インフルエンザ薬が効果的だと言われるのは、
発症後48時間以内のため、
早く抗インフルエンザ薬を処方してもらいたいと思い、
焦って病院へ行く気持ちも分かります。

検査の有効性と抗インフルエンザ薬の効果を考えると、
熱が高くなってから、48時間以内に行けば良いため、
合併症のリスクがない人や
症状が重症化していない場合は、そんなに焦る必要はありません。

微熱であっても、インフルエンザの可能性があれば
インフルエンザの検査はしてもらえます。
医師とよく相談することをおすすめします。

最近はインフルエンザの可能性が高ければ、
抗インフルエンザ薬を予防的に処方してくれる病院もありますし、
事情を伝えながら、医師と相談すると良いです。

体験談

以前は私も微熱程度でインフルエンザにかかっているなんて、
信じられませんでしたが、身近で何人か聞いたため、
やっぱり微熱でもあり得ると気づきました。

職場の同僚は、37℃台前半で
インフルエンザの陽性反応が出ました。

母親は、36℃台でも
インフルエンザの陽性反応が出ました。
体調がすぐれなくなり、すぐ病院へ行って
一般的な風邪じゃないかと言われたけど、
症状が改善せず、再診して、
念のためにしてみた検査で陽性でした。
体調がすぐれない間は、ずっと36℃台でした。

インフルエンザは、
これからどんどん流行してくるため、
体調管理には十分気を付けて、
まずはかからないように予防していきたいものですね。

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