自家製ぬか漬けにおすすめの食材|定番から意外なものまで
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健康に良いと言われる食べ物の一つが、ぬか漬けですよね。
自家製ぬか漬けを作ると、お手軽に好きな食材のぬか漬けが出来上がっていいものです。
でも、ぬか漬けにどんな食材が合うのか、美味しい食材は何なのか慣れないとよくわからないですよね。
これまでぬか漬けにしてきた食材から、おすすめ食材を紹介します。

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自家製ぬか漬けにおすすめの食材

自家製ぬか漬けは、自分の好きな食材を好きな分だけ作ることができて便利ですよね。
ぬか漬けは発酵食品のため、様々な健康効果が言われています。
自家製ぬか漬けを作ることは面倒だと思われるかもしれませんが、一度やり始めるとはまってしまいます。
私にとってもぬか漬け作りは、すっかり日々の生活に取り込まれました。
まだぬか漬け作りとしては初心者の範囲かと思いますが、いつの間にか作り始めて3年を経過しました。
ぬか床を日々育てながら、様々な食材を漬け込んできました。
ぬか漬け作りがメディアで取り上げられるようになり、おすすめ食材を知る機会も増えましたが、まだまだつかみきれていません。
もっと長年ぬか漬け作りをしている人にとっては当たり前かもしれませんが、初心者の人や新たな美味しいぬか漬け食材を探している人にとって役立てもらえたらと思い、私の経験を紹介します。
私は、冷蔵庫内でぬか漬けを作っており、基本的には2日間漬け込むため、1日置きにぬかを混ぜる形でやっています。

ぬか漬けの定番食材

なす
なすをぬか漬けにすると、若干なすの色がぬかに移る気がしますが、そんなに気にしなくてもそのうち分からなくなります。
本当は下処理をして、なすの皮の色を綺麗に出すようにした方がよいのかもしれませんが、面倒なため、細かな下処理はしていません。
小ぶりなナスは、ヘタを切り、半分か1/4に切り込みを入れ、切り込みの間にもぬかが入るようにして漬け込んでいます。
大きめのナスは、ヘタを切り、半分か1/4に完全に切ってしまって漬け込んでいます。
他の食材に比べると漬かり方が浅くなりがちな印象なため、一部出してみて浅かったときはもう1日漬けています。
なすのぬか漬けは、新鮮なナスを使うことがおすすめです。
水分が元々少ないナスを使ってしまうと、モソモソした食感のナスのぬか漬けができてしまいます。

きゅうり
きゅうりは、私がぬか漬けを作ってきて、失敗というか味のバラつき、漬かり具合にムラが少ない食材だと感じています。
最初の頃は、塩をふって板ずりして漬け込んでいましたが、最近はその作業をしなくなりました。
きゅうりの上下をカットし、半分の長さに切って漬けています。
自家製きゅうりで太さがあるきゅうりの場合は、半分の長さに切った後、縦に半分切って漬けています。

大根
大根は水分が多いため、漬けた後にぬかの水分量が増えやすい食材です。
大根の皮をむき、適当な大きさにカットし、塩をふり、少し水分を抜いた後に漬け込む方がぬかを良い状態で維持するには楽です。
もし、水分が多く出てしまった場合は新しいぬかを足して、混ぜ合わせてから、次の漬け込みをすれば大丈夫です。
腐ってはいないが大根の水分が元々抜けている様子でシナシナになっている状態であれば、捨てずにそのままぬか漬けにするとまだ美味しく食べられます。
漬かりすぎると、しょっぱく、すっぱくなりやすい印象を受けるため、漬けこみ過ぎには注意な食材です。

かぶ
カブは漬かりにくい印象を受けますが、美味しくつかるとその美味しさに嬉しくなる食材です。
カブから感じられる甘さと、固すぎず柔らかすぎない食感が絶妙です。
カブが美味しい時期は、ぜひカブを漬けてみることをおすすめします。
葉がついているときは、葉も一緒に漬け込んで楽しむ方が良いです。
葉がある場合は、葉と身の部分は別にし、身の皮をむき、カブの大きさによって1/2~1/4に切り込みを入れて漬け込むと良いです。

人参
人参はぬか漬けにすると、人参の優しい甘さが感じやすくなる印象です。
適当な大きさにカットして、漬け込めば大丈夫です。
赤い系のぬか漬け食材は少ないため、人参があると彩りが良くなって、ぬか漬けの盛り合わせにするときは重宝します。

ぬか漬けの定番以外の食材

みょうが
みょうがのぬか漬けは、なかなか市販されていませんが、ぬか漬けにおすすめの食材です。
大人向けの食材ですが、みょうがの風味はぬか漬けにしても楽しめますし、それに加えてぬか漬けの風味も加わって、ごはんと一緒でも、お酒のつまみとしても美味しい食材です。
丸ごとつけても良いですが、大きめのみょうがの場合は縦半分にカットしてから漬け込んでいます。

くろうり、小メロン
くろうりや小メロンを見かけることが少ないかもしれませんが、ぬか漬けづくりをしている人であれば、もし見かけたらぜひぬか漬けにしてみると良いおすすめ食材です。
くろうりは、半分に切り、種を取り除いた後、適当な大きさにカットして漬け込みます。
小メロンは丸ごとそのままでもいいですし、半分に切って漬けこんでも良いです。
ぬか漬けにすると、いずれも甘さが感じられ、食感も絶妙です。

セロリ
セロリって、クセが強くて苦手な人もいるかもしれませんが、漬物にすると美味しい食材です。
漬物にしても、セロリらしい歯ごたえ、食感は残り、食材のシャキっと感が残ってくれます。
セロリの風味が消えることはありませんが、生で食べるよりも食べやすくなる印象です。
セロリのスジを取り、適当な大きさに切って漬けこむだけで大丈夫です。

上手に漬け込むことができていない食材

チーズ
チーズのぬか漬けが美味しいと聞き、挑戦してみましたが、なかなかうまく漬け込むことができていません。
漬け込んだり、取り出すときにチーズが崩れてしまうことが大半です。
チーズのみそ漬けが好きなため、ぬか漬けも上手にやりたいのですが、成功に至っていません。
美味しくつかると美味しい食材かと思いますので、チーズの種類や漬け込み方を工夫してやってみたい食材です。

ゆで卵
燻製卵が好きなため、ぬか漬けのゆで卵を勧められましたが、思ったような味になりませんでした。

玉ねぎ、白ネギ
白ネギの浅漬けが好きなため、玉ねぎや白ネギもぬか漬けにしたら美味しいのではないかと思い、挑戦してみました。
しかし、漬け込み具合が難しく、なぜか辛みだけが際立ってしまい、美味しく食べられない状態になってしまいました。

自家製ぬか漬けづくりについて

定番の食材が市販のぬか漬けには多いですが、実は色々な食材がぬか漬けにすることができる食材として身近にあります。
自家製ぬか漬けをしているのであれば、ぜひ色々な食材を試してみるとぬか漬けづくりの楽しみが広がっておすすめです。
まだ私も経験値が浅く、漬け込み具合が安定しませんが、そのアンバランスさが自家製らしくて楽しんでいます。

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