ご飯をまとめて炊いて冷凍保存する人も多いのではないでしょうか。
冷凍保存が手軽にでき、美味しくレンジで解凍して食べられたら良いですよね。
ご飯の冷凍保存用の容器が販売されていますが、便利なのでしょうか?
ごはんを保存するときの便利グッズ|3合を二人で食べる場合
お米を洗うのって面倒ですよね。
特に寒い時期は水が冷たくて、お米をとぐ作業はなかなか辛いものです。
我が家は大人2人ですが、毎回少ない量のお米を炊くのは面倒で、大抵3合分ずつまとめて炊いています。
そして、余った分はラップに包んで冷凍保存していました。
最近の冷蔵庫は急速冷凍もしやすくなったこともあり、冷凍保存したご飯でもレンジで解凍して美味しく食べやすくなりました。
それでも、アツアツのご飯をラップで1回分ずつ包む作業は面倒に感じていました。
少しでも楽に、そして美味しくご飯が冷凍、解凍できないかと思っていました。
そんな悩みが解決されたらいいなと思いつつ、具体的に解決策を探すことはしていませんでした。
ご飯を冷凍するための保存容器が販売されていることは知っていましたが、わざわざ購入するのもどうかなと思っていました。
購入をためらっていた私ですが、友達が使っていて便利だという話を聞き、思い切って購入してみることにしました。
購入した商品は、クレハのキチントさんごはん冷凍保存容器(一膳用 250ml)5個入りです。
価格は、400円ぐらいだったような気がします。
我が家は一膳用を購入しましたが、他に375ml大盛、130ml小盛のサイズがあり、2個入り商品も販売されています。
購入し、使用してみると、その便利さに購入して正解だったなと思いました。
まず、ラップで包む手間より、ただ容器にご飯を入れる方が楽でした。
ラップで冷凍するときは熱いご飯を平らにしようと、手が熱くて大変でしたが、容器はその作業も不要で手間が省けました。
ご飯をラップで平らに冷凍していたときより、容器で冷凍するため冷凍室で場所はとります。
その点は容器で保存する分仕方ないなと思います。
もう一つ楽な点が、電子レンジでチンするときです。
容器のフタにある蒸気弁を開けるだけでそのままレンジで加熱できます。
別の容器に移す必要や、フタを取り外したりする必要はありません。
お茶碗に移し変えるときも、丸型容器のため、移しやすくなっています。
とは言っても、我が家はお茶碗に移し変えることもせず、そのまま食べてしまっていることが大半です。
これまでラップで保存していたり、ご飯用ではない他の保存容器を使ってご飯を冷凍して、レンジでチンしていた時は、加熱ムラができやすく、途中で裏返したり、ご飯をほぐして加熱を追加したりすることが多かったです。
その点もご飯用の保存容器は改良されているようで、ご飯がパサパサすることなく、美味しく加熱しやすくなりました。
それぞれの家庭にある電子レンジの具合やその時のご飯の容器への詰め具合により、加熱時間の調整は多少必要ですが、以前より随分楽に、そしてご飯が美味しく解凍できるようになった印象です。
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保存容器の数が事前にわかっているため、現在冷凍しているご飯の数も分かりやすくなり、ご飯を炊くタイミングも分かりやすくなりました。
我が家は3合炊いて、2人で2膳食べると、ちょうど5個容器があれば冷凍保存できる感じになっています。
ご飯を冷凍保存することが多い我が家では、この商品は買ってよかったもので日々活用されています。