ベランダに物干しが設置されていない。
物干しできるようにしたいと思っても、大掛かりなことはできない。
賃貸だとなかなか取り付けも大変ですし、物干し竿は後々処分も面倒ですよね。
そんな人には、簡単に設置ができる物干しが便利ではないでしょうか。
ニトリの突っ張りタイプのベランダ用物干しを設置してみました。
ニトリの突っ張りベランダ物干しの設置
私が住む家は、物干しできる場所が用意されていても、位置が低く使い勝手が悪いのが悩みです。
外から洗濯物が見えないのはいいのですが、大きなものを干すことが難しくて不便でした。
そんな悩みがあり、簡単に設置できる物干しを探していました。
色々探してみたわけですが、同じような物干しでも様々なメーカーで販売されているんですよね。
正直どんな違いがそれぞれにあるのかよく分からず、どこのメーカーを購入しようか迷いました。
最終的には、家から最寄りにお店があったニトリの製品を購入してみることに決めました。
商品名は、「ベランダつっぱり物干し」です。
価格は、税込み4,990円でした。
工具不要でベランダの天井と床でつっぱるスタイルで設置ができるタイプです。
設置できる高さの範囲は、220㎝~280㎝です。
我が家のベランダの天井の高さは、270㎝でした。
箱に入っていた説明書を見ながら、2人で設置してみました。
部品ごとに番号がついた袋に入っていて、説明書に記載されている番号案内と一致しています。
そのため、いきなり袋をすべて開けずに、説明書を見ながら一つずつ必要な部品を開けていくほうが楽です。
説明書を見ながら、順番に進めていけば大丈夫です。
でも、意外と紛らわしい感じのところがあり、部品を一部取り付け間違えて、やり直すところがありました。
また、工具不要と書いてありますが、つっぱるときに高さを設置場所の+2㎝にする必要があり、メジャーを使用しました。
なかなかつっぱり具合を調整することが大変で何度かやり直しました。
高さを調整しておいた上で天井と床に支柱を入れて、床の部分にある突っ張る部分を締めていくわけですが、上をきちんと固定しておいてから、突っ張る部分を締めないと一緒に上が回ってしまって、緩んでしまいました。
また、無理に支柱を入れようとすると、下の部分が床と擦れてしまって壊れちゃいそうだったため、ここは無理に作業をしないほうが良さそうな感じでした。
面倒だなと思う部分もありましたが、無事ベランダに物干しが設置できました。
水はけができるように我が家のベランダは若干傾斜がついていたことに設置しながら気がつきました。
倒れないか心配しましたが、ぐらつくことなく設置できてよかったです。
全て付属の部品で対応されているため、一部壊れたときはどうすればいいのかなと心配ですが、ひとまず大事に使ってみようと思います。
我が家では衣類をベランダへ干すことは少ないわけですが、早速梅干しを干す作業で役立ってくれました。
大々的な設置ではないため、不要となれば取り外せばいいわけですし、使ってみて都合が悪ければ位置を変えることもできるのは便利そうです。