クリスマスのチキンは、骨付き肉が定番です。
クリスマスパーティーにば、大きな肉の方が豪華に見えます。
でも、肉が大きくなると生焼けが心配になることもありますよね。
ダッチオーブンを使って焼き上げれば、美味しいクリスマスチキンに仕上がります。
どんな点でダッチオーブンがおすすめなのか紹介します。
クリスマスチキンはダッチオーブンを使えば生焼けの心配いらず!
クリスマスチキンはダッチオーブンで作ると美味しくできます。
鶏の丸焼きを何度もダッチオーブンで調理していますが、失敗したことはありません。
フライパンで焼いていたときは、表面だけが焼けて、中は生だったことがあります。
生焼けが心配で鶏の皮がパリッとした感じが好きでも、結局鶏肉を煮込む感じで作っていました。
オーブンを使って、クリスマスチキンを焼き上げる人もいますよね。
我が家にあるオーブンレンジは高性能ではないため、なかなか焼けず、そしてパサパサした感じなりました。
結局、ダッチオーブンを使うようになり、気付きました。
ダッチオーブンの方が美味しく仕上がるということです。
そして、時間も短くて済むのも嬉しいことです。
鶏の丸焼きでさえ、弱火で1時間で出来上がります。
鶏のもも肉など、丸焼き以外であればそれより短い時間で済みます。
<材料>
鶏もも肉(骨付き)
にんにく
しょうが
乾燥バジル
塩コショウ
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
はちみつ 小さじ1
玉ねぎ 1個
じゃがいも 小さめ1個
きのこ(今回はしいたけ、まいたけ)
<作り方>
鶏もも肉にフォーク等で刺します
塩コショウ、乾燥バジルを多めに鶏肉にふりかけ、すりこみます。
しょうゆ、みりん、はちみつ、すりおろしたニンニクとショウガに鶏もも肉を漬け込みます。
一晩漬け込むのがおすすめです。
漬け込んだ鶏もも肉の表面を中火、ダッチオーブンで軽く焦げ目がつくまで焼きます。
表面が焼けたら、鶏肉の下にスライスした玉ねぎを入れます。
スライスした玉ねぎによって、焦げ付きが防止できます。
お好みで一緒に火を通したい野菜を入れます。
ダッチオーブンのふたをして、弱火で30分火を通したら出来上がりです。
今回じゃがいもが少しかためでしたが、鶏肉は中まで火が通っていました。
ダッチオーブンを使って、弱火でじっくりがいいのかもしれませんね。
一緒に入れた玉ねぎがトロトロになっています。
玉ねぎも一緒に食べるのがおすすめです。
鶏肉は下味がしっかりついていて、にんにくが強めの仕上がりになりました。
鶏の丸焼きも良いですが、もっと手軽に小人数分であれば、鶏もも肉のチキンが便利です。