しいたけ栽培キットはどこで買える?家でも簡単?いつ芽が出て収穫できる?
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最近は、家でも育てられるようにしいたけの栽培キットが販売されています。
しいたけ栽培と収穫体験をしてみたいと思い、実際に購入して、家で育ててみました。
本当に収穫できるのか気になるところではないかと思いますので、いつ芽が出て収穫できたのかもその時期を紹介します。

しいたけ栽培セット
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しいたけ栽培キットが買える場所

しいたけ栽培キットは、インターネットサイトでも購入できますし、身近な場所で購入するとすればホームセンターがおすすめです。
しいたけは、きのこの中でもメジャーな種類のため、比較的入手しやすい栽培キットかなと思います。
私は、ホームセンターのカーマで購入しました。
価格は、950円(税込)でした。
他のホームセンターでも栽培キットを見かけたことがあるため、一度近くにあるホームセンターに立ち寄って見ると良いと思います。

しいたけ栽培キットを家で育ててみる!簡単にできる?

しいたけ栽培キットを利用して、きちんとお世話をすれば、しいたけは無事育ってくれます。
簡単かどうかという点でいえば、手間はかかるけど、難しい作業はないため、子どもでも簡単にできる作業が多いと思います。
育てるための方法や流れは、説明書がキットに含まれているため、それを見ながら進めれば初めてでも大丈夫です。
しいたけ栽培に必要なものは、多くないため、準備も簡単です。
「しいたけ栽培キット」
「しいたけを育てるための容器」
「霧吹き」
これがあれば、自宅でもしいたけが育てられます。
しいたけを育てていく上で保湿しながら育てていく必要があります。
私はバケツを活用しましたが、しいたけは思っているより、横からにょきにょき伸びてくるため、ちょうどよさそうな容器がなければ、キットの近くには栽培用の小さなハウスが売られているため、それを使うのも一つです。

しいたけ栽培キットを購入後、準備から収穫できる時期までの流れ

私はしいたけ栽培キットを購入して育て始めたのは、3月15日です。
まず最初に下準備が必要です。
キットを開けると、白い大きな塊が出てきます。
この塊が大事な菌床ブロックです。
その塊についていた小さなしいたけの芽をとり、水で洗い流したら、水を入れたビニール袋に入れて、水を浸水させます。

シイタケ栽培セット 手順


その後、水から菌床ブロックを出して、容器に入れて、ビニール袋をかけて保湿します。
ここまでが準備段階で必要な作業です。
浸水する時間は必要ですが、それ以外の作業はそんなに時間はかかりません。

その後は、1日1、2回霧吹きで水をかけながら、しいたけが出てくるのを日々待ちます。
私は朝起きたときと寝る前の2回を霧吹きのタイミングにしていました。
時々どちらか忘れてしまうことがありましたが、上にかけていたビニール袋は曇っていたため、保湿は日々保たれていたと思います。

霧吹きを続けていくと、しいたけの芽が出てくるのが確認できました。
最初に芽が出てきた時期は、3月20日、最初の作業日から5日後でした。
本当にしいたけが育ってくるのか心配だったため、しいたけが出てくる様子を発見した時は、驚きましたし、嬉しかったですね。

シイタケ栽培セット

しいたけの様子を見守りながら、日々の霧吹きをさらに続けていくと、しいたけはグングン成長していきました。
その成長のスピードには驚かされました。
朝より夜、そして翌朝にはさらに大きくなっている様子がありました。
あまり大きくしない方が良いと説明書に記載されていましたし、次々しいたけが出てきていて窮屈そうだったため、収穫してみました。
初めて収穫したのは、3月23日、最初の作業日から8日後でした。

しいたけ栽培セット 収穫

大きく成長していたものに加えて、しいたけが密集していた部分からも少し収穫しました。
最初の収穫は、全部で12個(うち小さなしいたけ3個含む)でした。

しいたけ栽培セット 収穫

しいたけのサイズは、スーパーで一般的に売られているサイズと同じくらいでした。
しいたけの傘の厚さは、薄めでした。
肉厚のしいたけが出来なくて残念でしたが、初日からたくさん収穫できて満足でした。
夕食前にしいたけを収穫して、すぐにバター醤油で炒めて美味しくいただきました。

家で育てるしいたけ栽培キットについてまとめ

しいたけ栽培キットの購入場所は、ホームセンターが手軽で便利です。
しいたけ栽培をやってみたいという人には、購入しやすい価格で販売されています。
初めてのしいたけ栽培でも簡単に育てることができましたので、しいたけ栽培キットは家でしいたけ栽培してみるにはおすすめです。
同時にエリンギ栽培キットも育てていましたが、しいたけの方が早く収穫できましたので、収穫するまでのお世話も途切れることなくしやすいのではないかなと思います。
原木しいたけを自宅で育ててみたかったわけですが、菌床しいたけ栽培の方が手軽だし、栽培もしやすくて便利だなと思いました。
興味がある人は、一度挑戦してみると良いです。

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