ベランダでのバジル栽培成長日記|植え付けから摘心まで
スポンサーリンク

家庭菜園は、上手に楽しむと料理の楽しみがグッと増えます。
特にハーブ類など少量で良いものは、使い勝手がよくて便利です。
我が家のバジルの成長の様子を紹介します。

スポンサーリンク

ベランダでのバジル栽培成長日記|植え付けから摘心まで

我が家では、ベランダのスペースを使って家庭菜園を楽しんでいます。
そんなにスペースもないため、例年2~3種類のみの野菜などを作っています。
最近の家庭菜園の定番は「バジル」です。

バジルは、我が家では使う頻度が多いんですよね。
バジルが好きということが、家庭菜園を始めた大きな理由です。
そして、やり始めてみると、結構簡単に美味しいバジルができるのが嬉しくなり、毎年恒例となっています。

フレッシュバジルは、スーパーで購入しようと思うと、それなりの値段がします。
パックに入って販売されていることが多いと思いますが、必要な量より多いなといつも感じていました。
買ったからには、新鮮なうちに使い切ろうと思いつつ、家族も少ないため、フレッシュさが失われてしまう結果となっていました。
そんな悩みは、家庭菜園ですっかり解消されました。
家庭菜園は、好きな量を好きなときに収穫できるため、いつでも新鮮なバジルが楽しめます。
収穫してすぐに利用するためか、香りが高く、少しの量でも、ぐっと美味しさが増します。

今年は4月29日にバジルの苗を購入し、ベランダに植えました。
バジル 植え付け
ホームセンターで買った培土に袋のまま穴をあけて植えました。

最初の頃は、収穫を少し我慢しましたが、ゴールデンウィーク明けからは少しずつ収穫し始めました。
トマトと一緒にカプレーゼで楽しんでみたり、ピザトーストにのせてみたりと色々な形で楽しんでいます。
我が家では朝食メニューにホットサンドが定番です。
バジルを挟んで作ると何となくカフェ風な感じになり、朝から気持ちよく食事ができています。

朝起きて、バジルの様子を見て、収穫を楽しむのは気持ちがいいものです。
朝は2~3枚のバジルを摘むことが多いわけですが、その作業中もバジルのいい香りが楽しめます。

バジルの苗にはじめは6本生えていましたが、ある程度大きくなってきたので3本に間引きしました。
バジル 間引き
細いものをはさみで切り取ります。
バジル 間引き

そしてさらに大きくなってきたら、摘心します。
↓摘心前のバジル
バジル 摘心
一番上の部分を摘み取ります。
バジル 摘心
↓摘み取り後
バジル 摘心
↓摘み取った芽バジル 摘心

摘心することによって脇芽から枝が伸びてきて、たくさん収穫できるようになります。
上にグングン伸びるだけでは、バジルの葉は増えないんですよね。
適度に収穫も楽しみながら、葉がたくさんになるように手入れもしていきたいと思います。

昨年はアブラムシの被害にもあわず、元気に育ってくれました。
今年はすでにアブラムシが一部についています。
知り合いから、アルミホイルを下に敷いておくといいよと聞いたため、実践してみようかなと計画中です。

我が家の家庭菜園に植えた日、祖母の畑にも同じお店で買ったバジルの苗を植えました。
バジル 露地植え
同じ時期に植えていますが、今のところ我が家の家庭菜園のバジルの方が元気に見えます。

スポンサーリンク
おすすめの記事