我が家ではダッチオーブンを日ごろから活用しています。
今回はビスク鍋を作ってみました。
ビスク鍋を作ってみるきっかけは、サイゲン大介がテレビで作っている様子をみたことです。
初めて作ってみましたが、どんな仕上がりになるのか楽しみですね。
ダッチオーブンでのビスク鍋の具材・材料
得する人損する人というテレビ番組を見て、食べてみたいと言い出したのは家族でした。
ビスク鍋なんて手の込んだものは、お店でしか食べたことがありません。
家族が言った一言と、テレビがきっかけになり、ビスク鍋に挑戦してみることにしました。
いつも鍋を作るように土鍋で作っても良かったわけですが、何となくダッチオーブンを使用してみました。
材料や作り方は、テレビ番組を参考にしました。
実際にやってみて、若干番組と違うところはあると思いますが、無事作り終えました。
作っている様子を紹介します。
有頭エビ:6尾(大きいエビ)+20尾(小さなエビ)
エリンギ3本
オリーブオイル:大さじ1
にんにく:2片
小エビ(干し):適量
白ワイン:大さじ3
玉ねぎ:1個 今回は新玉ねぎがあったため、新玉ねぎです。
トマト鍋つゆの素:1袋
水:1カップ
マッシュルーム:8個
ブロッコリー:半株
キャベツ:4枚
厚揚げ:1パック
ソーセージ:6本
バター:適量
ダッチオーブンでのビスク鍋の作り方
エビの頭と殻を外し、身は別にしておく。
ダッチオーブンにオリーブオイルを入れて、みじん切りにしたニンニクを炒める。
そこへ、エビの頭と殻を入れて、つぶしながら炒める。
小エビも一緒に入れて、さらに炒めていく。
白ワインとみじん切りにした玉ねぎを入れる。
トマト鍋スープを入れて、約10分加熱します。
火加減は中火ぐらいにしました。
鍋からエビの殻などを取り除きます。
このとき、テレビでは、水をかけながら処理をしていました。
実際どうやってやれば良いのかイメージがわかなかったため、自己流で進めました。
エビの殻は穴あきのお玉で取り出して、殻はフードプロセッサーに入れて、粉砕しました。
粉砕すると、殻はさらに細かくなり、スープが出てきます。
その状態から、殻とスープをこして分けました。
スープは、ダッチオーブンへ戻します。
エリンギ、キャベツ、ウインナー、ブロッコリー、厚揚げ、エビを入れて火を入れます。
野菜類に火が通り、厚揚げにスープがしみ込んだ辺りが出来上がりです。
エビの香りがキッチンだけでなく、周囲にまで立ち上っていました。
その香りに待ち切れず、最後にバターを入れずに食べてしまいました。
バターを入れなくても、エビの出汁がたくさん出ていて、美味しく食べられました。
鍋のシメもテレビ通りにしようと思って、フランスパンなどを購入していました。
しかし、2人で食べきるにはシメまで行きつかない感じだったため、このときはフランスパンをスープにつけて食べて楽しみました。
次の食事のときに、フランスパンのシメではなく、リゾット風にして楽しみました。
牛乳とバター、ごはん、チーズを入れてリゾット風です。
ごはんがスープをたくさんすって、美味しいシメになりました。