干し芋は、手作りでも簡単にできます。
ベランダの少ないスペースでもできます。
手作りをするとき、心配な点がカビの発生ではないでしょうか。
問題なく干し芋ができるのか、経過の様子とあわせて、カビを防ぐコツも紹介します。
干し芋をベランダで手作りした経過|カビは大丈夫?
干し芋はベランダでも簡単に手作りすることができます。
手作りするときは、カビの発生が心配になると思います。
カビを防ぐために私が心がけていることを紹介します。
カビの発生を防ぐためには、さつまいもが順調に乾燥していけることが大切です。
干し柿作りでも同様ですが、天日干しが基本となり、途中で雨に濡れてしまうとカビが発生します。
さつまいもを干している間は、天気に気を付けることが大切です。
雨が降りそうなときは、家の中に入れておくことが必要です。
また、できる限り、雨が連日続かないようなタイミングで干し始めると良いです。
そして、さつまいもが順調に乾燥できるようにさつまいもは重ならないように干すのがコツです。
さつまいもが重なってしまうと乾燥にムラが出ますし、重なっているところがカビやすくなります。
寒くなっている時期に干し芋づくりをすると思います。
時折、少し暖かい日もあると思いますが、風があれば、気温の上昇はそれほど心配しなくても大丈夫です。
私が今回作った干し芋の様子です。
なかなか日中に作業ができないため、干し柿に続いて夜に下準備をしています。
お天気が良くて、翌日もお天気が良い夜にさつまいもを準備して、干し始めました。
一晩干して、翌日は1日晴天で風も適度にある状況でした。
次の日は、お天気が午後から雨予報のため、朝から室内に入れました。
翌日は天気が回復したものの、外に出しそびれて、夜間帰宅後から再度干し始めました。
その時点で、干し芋を味見してみました。
まだ乾燥しきっていない状態ですが、皮の部分は固さが増し、味は干し芋らしい感じになっていました。
室内に2日間ほど入れていたため、カビが生えないか心配しましたが、大丈夫でした。