さつまいもは、おかずにもスイーツにも変身できる野菜。
食物繊維も豊富で、女性にとって嬉しく、子どもにも良い野菜ですよね。
今回は、おかずとしても、スイーツにもなる大学芋を作ってみました。
簡単に作れるのが良いため、揚げないでフライパンを使って作りました。
後片付けを楽にするコツも一緒に紹介します。
さつまいもを使ったおかずに大学芋|簡単で揚げないフライパンで作る方法
大学芋は美味しいですよね。
芋そのものの美味しさはもちろんですが、ゴマの風味が良い感じですよね。
そんな大学芋を作ろうと思うと、油で揚げるのではないかと面倒に思いますよね。
でも、揚げなくてもちゃんと作れるため、もっと簡単に挑戦してみると良いです。
揚げるのは面倒だなと思う人はきっとたくさんいるんでしょうね。
スーパーでは、揚げなくても作れる大学芋の素が販売されていました。
本当は家にある材料で作ってみようと思っていました。
でも、スーパーで素を見かけたため、今回は大学芋の素を活用してみることにしました。
<材料>
◎さつまいも 1本(約400g)
◎大学芋の素 1袋
◎水 大さじ2
<作り方>
大学芋の素には、作り方が親切に記載されています。
その通りにやるべきだと思いましたが、勝手に変えてしまいました。
さつまいものあく抜きしたいなと思って、切ったさつまいもを水に少しさらしました。
変色が気にならなければあく抜きは不要と聞きます。
焼き芋やふかし芋のときは、まるごと食べるわけですから別にどっちでもいいわけですよね。
水にさらした時間は数分だったような気がします。
あっという間に水が濁っていました。
ちゃんとあく抜きしようと思ったら、水を入れ替えるのかもしれませんが、面倒でそこまではしませんでした。
さつまいもの甘さを引き出すには低めの温度でじっくり火を通すのが大事ですよね。
作り方として書かれていた流れでは、生のさつまいもをフライパンで火を通していました。
今回は早く食べたいこともあって、電子レンジ500W3分加熱してから調理しました。
これまで記載した内容を大学芋の素に書かれている流れから変えた部分です。
さつまいもは適当な大きさにきります。
皮はきれいに洗えば、残しておいて大丈夫です。
皮を残せば、色のコントラストが出ますし、皮の部分の栄養素も取れます。
適当な大きさにきったさつまいもを加熱します。
今回は電子レンジを間に入れましたが、そのままフライパンでも大丈夫です。
フライパンに適量油を入れて、さつまいもに焼き色をつけていきます。
さつまいもにつまようじがささる程度まで火が通るまで炒めます。
火が通ったら、一度火を止めます。
大学芋の素と水大さじ2を入れます。
再度火をつけて、中火で1分前後加熱します。
全体的にさつまいもにコーティングされて、大学芋らしくなったら出来上がりです。
家庭菜園で作ったさつまいものため、皮に傷がありますが、問題ありません。
甘さ控えめで美味しい大学芋が出来上がりました。
後片付けでめんどうに感じるのは、フライパンがベタベタになることですよね。
お水を入れて沸騰させて、固まりを溶かしてから洗うと片付けは楽ちんになります。
揚げずに片付けも楽であれば、大学芋も家で作るのが簡単ですよね。