シュラスコという料理をご存知ですか?
シュラスコはブラジル料理で鉄串に肉などを刺して塩を振って炭火でじっくり焼き、焼けたところからナイフで削いで食べていくという料理です。
シュラスコに必要な道具を購入して、実際にシュラスコを作ってみました。
シュラスコに必要な道具
シュラスコに必要な道具は肉を刺す串、肉を削ぐナイフ、シュラスコを切るときに串を受ける皿などがあります。
今回は楽天でシュラスコ用 バーベキュー道具6点セット(スキュアー4本、ナイフ、カービングフォーク)とアルミ製シュラスコボードを購入しました。
|
|
実際に届いたのがこちらです。
シュラスコサーベルが思っていたよりもかなり大きい!
2Lのペットボトルの2.5倍くらいの長さがあります。
サーベルは、細いものと太いものがあり、串にさす食材によって使い分けられそうです。
通常のバーベキュー串より、しっかりとした感じがします。
サーベルを見ただけでも、ワクワクするサイズ感です。
バーベキューでのシュラスコのやり方
実際にバーベキューでシュラスコをやってみました。
今回準備した食材は、牛もも肉とチキンハムです。
この牛もも肉に塩をふって焼いていくのですが、今回は肉を先にシュラスコサーベルを刺してみました。
串に刺した状態で岩塩をふっていきます。
今回は、乾燥バジルもかけてみました。
粗びきこしょうをかけるのもおすすめです。
肉のそれぞれの面をじっくりと焼いていきます。
串が長いため、炭火で焼いていても熱さが辛くないです。
重さのあるものを焼く場合は、太めのサーベルを利用したほうが安定感がありました。
そして焼けてきたところからナイフで削いでいきます。
シュラスコ用のナイフの切れ味は良好でした。
見た目は、一般的なナイフと変わらない気がしますが、薄く肉が削げました。
この切れ味が長持ちしてくれるといいなと思います。
色の具合もいい感じです。
肉も柔らかくてめちゃめちゃおいしい!
肉を削いだ後は再び塩をふって焼いていきます。
焼く、削ぐ、焼く、削ぐの繰り返しです。
最後はシュラスコサーベルから外して切っていきます。
ローストビーフのような感じです。
中まで火が通っていて、最後まで美味しく食べられます。
お肉がかたくなければ、分厚く切っても贅沢に美味しく食べられます。
安い肉でちょっと硬いなと思ったら、薄めに切って食べるのがおすすめです。
一緒に焼いたハムは、肉に比べるとびっくり感は劣りますが、美味しく食べられました。
子どもには、ハムが食べやすくてよかったようでした。
シュラスコバーベキューのまとめ
シュラスコは肉を焼いて、削いで、食べるの繰り返しです。
道具さえあれば、簡単にできます。
シュラスコ専用の道具があった方が、より簡単にできます。
これまで、ダッチオーブンでローストビーフに挑戦してきました。
でも、焼き加減、味付けの具合など、なかなか上手にできませんでした。
同じ牛肉のかたまりを使う料理ですが、シュラスコの方が簡単にでき、出来立てをその都度食べられます。
大勢で食べると、お肉の取り合いになりがちですが、それもバーベキューの楽しさになります。
見える状態で、肉の塊を豪快に焼くのでバーベキューで披露するとおおいに盛り上がります。
バーベキューでのシュラスコを試してみてはいかがですか?