かかとの乾燥が夏にできるのはなぜ?自宅にあるもので簡単対策とケア方法
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乾燥が気になるのは冬というイメージしがちですが
夏の季節でも乾燥は気になりますよね。
どうして夏に乾燥してしまうのでしょうか。
かかとのカサカサは家にある身近なもので
簡単に対策とケアする方法を紹介します。

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かかとの乾燥が夏に起きるのはなぜ?

かかとはなぜ乾燥してカサカサになるでしょうか。
ひどい人は、カサカサを通り越して
ひび割れしたり、硬くなったりしてしまいますよね。

調べてみると、足の裏は汗は出るけれど
皮脂腺がないため、季節を問わず乾燥しやすい部位だそうです。
皮脂腺がないのであれば、乾燥しやすいのは納得ですよね。

さらに夏に乾燥しやすい理由は
素足で過ごすことが多く外部からの刺激から肌を守ろうとして硬くなりやすく
クーラーによって乾燥することが影響しているようです。

暑さが緩和されるクーラーではありますが
肌にとってはストレスになることもあるんですね。

体の部位によって皮膚の性質が違うのであれば
部位ごとにスキンケアをすることが大事ということになりますね。

かかとの乾燥対策とケア|身近なもので簡単に

かかとの乾燥対策でイメージするのは
軽石などこするものや保湿クリームですよね。
でも、人工的なものでスキンケアすることに
抵抗があることもありますよね。
そんな人でも家庭で手に入りやすいもので
簡単にスキンケアができるんですよ。

初めて知ったときは驚きましたが
口に入れても大丈夫なものですし
これでかかとのカサカサが緩和されるのであればいいのかなと思いました。

用意するものは
◎オイル(エキストラバージンオイル等)
◎プレーンヨーグルト100g
◎砂糖(肌への刺激を小さいのは上白糖)大さじ1
◎ラップ

オイル系が保湿効果があることは
よく知られていることだと思います。
かかとのケアにもオイルが保湿のために役立ちます。

意外なのはヨーグルトや砂糖ですよね。
ヨーグルトは古い角質をはがしてくれる効果があり
硬くなってしまったかかとをやわらかくしてくれるそうです。
そして、砂糖はその結晶によるスクラブ効果と
保湿効果があるそうです。
砂糖が保湿効果を持っているなんて意外ですが
言われてみれば湿気が多いところに砂糖を置いておくと
固まることってありますもんね。
それだけ水とくっつきやすいということで
逆に言えば保湿効果につながるということなんですね。

スキンケアのするタイミングとしては入浴前後や入浴中が多いですよね。
今回紹介するケアのタイミングも入浴時がおすすめです。

まずはかかとのカサカサや角質の緩和ですね。
お風呂に入った後、ヨーグルトに砂糖を混ぜたものを
かかとの硬くなった部分にぬって、
ざらざら感がなくなるまでやさしくこすります。
あまりにかかとがガサガサでひび割れが大きいと
砂糖が刺激になりすぎるため、
スクラブ効果はまず期待せず、保湿効果はあるハチミツが利用できます。

ヨーグルトと砂糖を混ぜたものでかかとをパックする形で
1分ほど待ったら洗い流せば大丈夫です。
週に1回やるだけで、徐々にかかとがカサカサからツルツルになります。

お風呂から出たら、オイルで保湿です。
ヨーグルトと砂糖でこすっただけで終わらないようにしてくださいね。
せっかく保湿しやすい皮膚の状態になっているタイミングで
何もせず終わってしまってはもったいないです。
オイルをかかとに塗ったら、ラップで包んで3分ぐらい待てば終了です。
かかとの状態がそれほどひどくなければ
ラップで包んで待つことを省いても大丈夫です。

私は年間通してそれほどかかとのカサカサに悩まされることはないため
気になったタイミングでケアする感じで十分です。
また、ヨーグルトの量も100gもなくても大丈夫な感じもあるため
4つに小分けされたヨーグルトの1つを使うこともあります。
最後のラップもしないことがほとんどです。
用意するものの量は目安として、あとは自分のかかとの状態に合わせて調整し
スキンケアする頻度も決めれば良いと思います。
私にとってはオリーブオイルもヨーグルトもだいたい家に毎日あるものなので
それがかかとケアにも使えるのは便利です。
ずぼらな私でも思い立ったときに実施できるのも嬉しいです。

高い化粧品を買わなくてもスキンケアになるため
まずは一度やってみると良いと思います。
肌に合わないと思ったときは利用をやめてくださいね。

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