大きなサツマイモをトロトロな焼き芋にする方法
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焼き芋は、最近スーパーでも手軽に購入できます。
サツマイモを焼いただけのシンプルなものですが、焼き芋の美味しさはたまりません。
自宅で美味しい焼き芋ができれば、焼きたてアツアツが楽しめます。
今年我が家で栽培したサツマイモは大きくなりすぎました。
大きなサツマイモでもトロトロな焼き芋になるのか挑戦してみました。

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大きなサツマイモをトロトロな焼き芋にする方法

我が家では、家庭菜園でサツマイモを育てています。
今年出来上がったサツマイモは天候の関係なのか、太くて大きなサツマイモがたくさんできました。
小さすぎるのも残念ですが、大きすぎるサツマイモも調理しづらくて大変です。
大きなサツマイモを美味しく食べようと思い、寒い時期に我が家で恒例となっている焼き芋づくりを大きなサツマイモで挑戦してみました。

焼き芋の作り方は、いつもの我が家スタイルで挑戦しました。

焼き芋が出来上がるまでの流れをお伝えします。

まず、サツマイモの下準備です。

サツマイモについている泥を綺麗に洗い流します。

綺麗に洗ったサツマイモを新聞紙に包み、水で濡らします。
焼いも 新聞紙
濡らした新聞紙で包むことでさつまいもが焦げ付きすぎることなく、水分もある程度保ちつつ、焼き上げられる気がしています。

新聞紙が濡れた状態のまま、アルミホイルでさらに包みます。
焼きいも
続いて、いよいよ焼き上げていきます。
この焼き上げが上手にできると、美味しい焼き芋になります。
美味しい焼き芋は、サツマイモが一番甘く美味しく仕上がると言われている約70度ぐらいの状態を長い時間キープすることが大事と言われています。
そのため、温度管理が美味しい焼き芋づくりには欠かせません。

色々な焼き上げ方があると思いますが、我が家で最近使用しているものはバーベキューで活用しているロゴスのカマドです。
ロゴスカマド
カマドの中にサツマイモを入れて、約3時間焼いています。
このカマドは、カマド内の温度が分かります。
本当は一定温度がキープできる方が良いと思いますが、炭火でなかなか管理がいつも難しいです。
いつもの温度の流れとしては、カマド内にサツマイモを入れたばかりの頃は300度近くまで温度が上がっています。
その後、炭の状況によりますが、カマド内の温度が150度ぐらいまで下がった時点で炭を足しています。
200度ぐらいまで温度が上がったら、その後はそのまま放置しています。
おおよそ3時間後ぐらいで終了にしています。

バーベキューのついでに焼き芋をやる場合は、その他のものをやりつつ焼き芋を作り、温度管理もしないままほったらかしです。

基本的には、細かく温度管理することなく、いい感じに放置しても焼き芋は出来上がる感じです。

随分と立派に育ったサツマイモで挑戦した焼き芋は、トロトロな部分とほっくり部分の両方が味わえるものに仕上がりました。
トロトロな部分は、アツアツ感が強いため、出来立てを食べるときは火傷に注意です。

手頃なサイズのサツマイモは、中心部までトロトロな焼き芋になることが大半ですが、さすがに大きすぎたのか同じ感じで焼き上げただけでは全てトロトロは難しかったようです。
もっと時間をかけて焼き上げれば中心部までトロトロの焼き芋が目指せるかもしれませんが、今年は大きなサツマイモで3回挑戦してみてもそこまでたどり着けませんでした。

焼き芋だけで食べてももちろん美味しいですが、我が家でお気に入りの食べ方は、アツアツの焼き芋とバニラアイスです。
焼き芋 アイス
食べきれなかった焼き芋は、一度に食べる分ずつ小分けにラップして、冷凍保存しました。
冷凍した焼き芋は、自然解凍でも食べられますが、電子レンジでチンして温かくして食べても美味しいです。

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