乳岩峡ハイキング|初心者でも楽しめる場所(愛知県)
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本格的な紅葉シーズンがまもなく到来します。
寒さが厳しくなる前の季節は、
ハイキングの楽しみやすい時期ですよね。

紅葉を楽しみながら、
自然の癒しを体感したいけど、
難しそうだな、大変そうだなと思って、
なかなか一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

今回は愛知県で初心者でも楽しめる
ハイキングの場所を紹介します。

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ハイキング初心者が気を付けると良いこと

ハイキングを始めたばかりの私が
気をつけていることです。

☆日帰りで行ける場所を選ぶ
 
 いきなり宿泊を伴うような場所を
 選ぶ人は少ないかもしれませんが、
 最初は日帰り、そして半日ぐらいで
 体験できる場所を選ぶと良いです。

☆靴だけでもハイキング向けのものを選ぶ

 ハイキングを始めるにあたり、
 装備をどうするか悩まれると思います。
 でも、必要そうなものを全て用意すると、
 結構金額はかかりますし、
 そろえたけれど、やっぱり自分に合わないと
 やめてしまうと、無駄が大きくなります。

 私は、まずトレッキングシューズを
 買うところからやってみました。

 初心者向けといっても、
 結構足元が濡れていたり、
 足場が不安定な道もあります。

 自分に合ったトレッキングシューズを買うと
 滑りにくく、足を守ってくれる
 大事な相棒になります。

☆両手は使えるようにする

 両手が使えると
 とっさのときにバランスも取りやすく
 何かをつかみたいときにも便利です。

 リュックサックでなくてもいいと思いますが、
 両手は使える状況にしておくと良いです。

☆水分は持参する

 初心者向けのハイキングとはいっても、
 山道を歩くと、
 予想以上にのどが渇きます。
 
 のどが渇いても
 水分を手にいれられる環境では
 ないことが多いため、
 水分は忘れずに持参するほうが良いです。

☆気候が良いときを選ぶ

 初心者の人にとって、
 悪天候の中、歩くのは大変です。
 当日の天候は当然ですが、
 前日までの天候も気にしておくと良いです。

ハイキング初心者が楽しめる愛知県のスポット

奥三河地域<乳岩峡>

2015年10月4日に行ってみました。

出入り口に近い駐車場は、
満車になっていて、
さらに行くまでの道路脇も
車が多くとまっていました。

入口

正午前ぐらいに入口を通過しました。

奥まで行かなくても
入ってすぐに綺麗な水の流れが見られます。

入ってすぐ

足元は何ともない場所も多いですが、
ぬかるんでいる場所や
歩くスペースが狭い場所もあります。

途中

歩みを進めていくと分岐の看板にたどりつきます。
乳岩方面に進みます。
反対側はもっと本格的なハイキングへの入口です。

案内看板

途中にあるハシゴは、
場所によっては腐食して
一段ない場所もあるし、
急な場所もあって、ドキドキです。

そんなドキドキを通り抜けると、
ようやく折り返し地点です。
天気が良かったため、
岩の奥の山々まで見えます。

帰りは水の近くまでおりて、
少し休憩しました。
橋を渡って、お地蔵さんがあるところを
左手におりていくとたどり着けます。

透明度が高いため、
水中にいた魚も見ながら休憩しました。

ゆっくり休憩もしながら、
まったり歩いたため、
14時頃に戻ってきました。

普通に歩けば
1時間ぐらいで歩いてこられるようです。

小さな子どもも散策していました。
サンダルで歩いている人も見かけたほどのコースです。

今回も足元が悪いところもあり、
コケが生えていて滑りやすい岩場もあったため、
トレッキングシューズにお世話になりました。

紅葉シーズンになれば、
もっと景色が楽しめそうです。

行くまでの道のりで
すれ違う車が増えそうですし、
駐車場の混雑も増しそうなので、
良いシーズンはその辺りに注意です。

良い運動をして、
帰りは、「うめの湯」へ立ち寄って
温泉も楽しんできました。
疲れも軽減され、身体はぽかぽか、肌はつるっとなりました。

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