最近は、DIYを気軽に楽しむ人が増えていますよね。
挑戦してみたい、でも難しそうとなかなか実現できない人もいるのではないでしょうか。
興味がありつつ、実践できなかった私ですが、今回ディアウォールに挑戦してみました!
ディアウォールとフックで賃貸アパートにかばん掛けを作りました
DIYは興味があっても、なかなか実践できないことでした。
その理由は様々あるわけですが、その大きな理由の一つが賃貸住宅に住んでいることでした。
賃貸でも簡単にできる!なんて、案内されているものも多くあります。
でも、やっぱり賃貸だし、テレビや雑誌で作られているようにはうまくいきそうにないと諦めてきました。
そんな状況でしたが、一度やってみてダメだったらそれも仕方がないと思い切って行動を起こしてみました。
まず、私が挑戦したものがディアウォールを使用したインテリアづくりです。
「簡単にできること」
「様々な工具が必要ないこと」
「賃貸住宅を傷つけないこと」
上記3つを優先した結果、選択したものがディアウォールという形でした。
ディアウォールを使って、木をつっぱる形で柱を作り、それを活かして棚などにしていくスタイルです。
最初から、2本の木を使って、棚まで作る勢いでやろうとも思いましたが、思いとどまりました。
作ってみることにしたものは、1本の2×4木材を使用し、かばんなどをかけられるようにすることです。
今回用意したものは
1。2×4木材(塗装処理済)を1本
2.ディアウォール本体
3.フック
材料は、全てを当初ホームセンターで購入しようかと思って下見をしました。
でも、結局インターネット通販を利用して、フック以外は購入しました。
自宅まで運ぶのが大変そうだっこと、ネット通販の方が下処理されたもの等が多く販売されていたからです。
自分でペイントするのは大変そうだし、我が家にはペイントをするようなスペースはとても用意できません。
今回利用したのはディアウォールと2×4材がセットで購入出来てカットもしてくれるIPC DIY Labで注文しました。
ネット通販を利用して大丈夫なのか不安でしたが、問題なく注文でき、無事届きました。
少量しか使用しないのであれば、ネット通販の方が結果的には安く、理想的なものを作れるかもしれません。
どんな形で購入するにしても、木材の長さをきちんと測った上で購入することが大事なことです。
今回は、天井と床を突っ張りたかったため、床から天井までの高さを測っておきました。
高さは240㎝で、注文した柱の長さは235.5㎝と天井より「-4.5㎝」で用意しました。
フックに関しては、ホームセンターやニトリを利用して用意してみました。
作業工程は非常にシンプルです。
木材の上下にディアウォールを入れてみて、突っ張ってみます。
突っ張り具合を見て、ディアウォールと一緒に入っている高さ調整用のものを入れてみて、調整します。
あとは垂直に立てられているかを確認します。
アイフォンに入っているコンパスというアプリを使えば水平が計れます。
ちょうどいい感じに突っ張れたなと思ったら、柱は出来上がりです。
次にフックをつけます。
フックはホームセンターで買ってきました。
あとニトリで買ったかばん掛けをつけます。
賃貸では壁に直接ネジは使えないですが、ディアウォールで建てた柱には直接ネジをつけることができます。
電動ドライバーがあると作業が楽ですね。
その後、好みの高さの位置にフックを取り付けて、今回の作業は終了です。
便利なかばん掛けが出来ました。
賃貸の部屋にこんな立派な柱ができてしまうなんてすごいですね。
今回は柱1本とフックだけでしたが、今後はもう1つ柱を作って棚にも挑戦したいと思います。
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