自家製ドリンクは、簡単にできるものが多いですよね。
好みに合わせて、調整できるのも嬉しいものです。
今回は、新生姜を使ったジンジャエールの作り方を紹介します。
自家製生姜シロップで簡単にジンジャエールを楽しむ
しょうが好きな家族のために作り始めたのが、自家製ジンジャーシロップです。
自家製ジンジャーシロップを活用すれば、簡単に自家製ジンジャエールが出来上がります。
紅茶で割っても良いですが、暑い時期はジンジャーのパンチがあるジンジャエールが喜ばれます。
我が家の自家製ジンジャエールの作り方を紹介します。
しょうがをすりおろす人もいるようですが、我が家ではスライスしたしょうがを活用しています。
<材料>
〇新生姜 200g
〇砂糖(今回はきび砂糖) 150g
〇水 350ml
<作り方>
1.新生姜の皮を洗いつつ、皮を綺麗にします。
スプーンで薄くそぎ落としても良いですが、私は面倒なので手でゴシゴシするだけで終わっています。
2.新生姜を5㎜前後で少し厚めにスライスします。
3.お水と砂糖を鍋に入れて砂糖を溶かします。
4.スライスした新生姜を入れて、一度沸騰させます。
5.沸騰させたら、弱火にして、30分火にかけます。
6.粗熱をとり、保存容器にうつして、冷やしたらシロップの出来上がりです。
ジンジャエールにするには、お好みの量のシロップを注ぎ、炭酸水で割れば簡単に出来ます。
お好みでレモン汁を入れても良いです。
ジンジャエールを作っている人に聞くと、シナモンや赤唐辛子などほかにもスパイスを入れている人もいるようです。
我が家では、私がシナモン嫌いなこともあり、他の香辛料は入れずにジンジャーメインで作っています。
出来上がったジンジャエールは、市販されているジンジャエールより、はるかにジンジャー感が増しています。
暑い季節にはぴったりのすっきりした仕上がりの飲み物になっています。
自家製ドリンクは色々と作っていますが、ジンジャーシロップはすぐに出来上がるのが嬉しいです。
下ごしらえも少なくて済みますし、工程も面倒なことはほとんどありません。
しょうがのスライスもスライサーを使えば、あっという間です。
自家製ドリンクは、案外簡単に出来ますし、余計なものは入っていません。
保存状態に気を遣う必要はありますが、気軽に作ってみることができますので、一度チャレンジしてみるのがおすすめです。